投稿日:2006-02-06 Mon
「来ました、インなんば」 大阪でもやっぱり小走りで、終了5分前に案内センターに駆け込んで無事周遊券を手に入れて、ふと我に返って「ここはどこ?」広い構内や何だかわからない地下鉄に、前来た時も「一体どっちに行くのかな〜♪」と歌いながら歩いていた気がする。
当然なことながら大阪は都会だから、人がいっぱいいる。気分はちょっぴり「オノボリさん」である。たった2時間前には《瀬戸内海貸切クルージング》だったのが、今はみっしりと人の乗った地下鉄に揺られているのだから、人生は面白い。
そして地上に出て、もう一転。
「誰もいないですかっ。そうきましたかっ」
大国駅の上は、誰も歩いていなかった。ビルが多いせいか、道も今ひとつ暗く、一本道だとわかっていても「迷子になったらどうすんべぇ」と思わないでもない。なんとなく看板を指差し点呼状態でノロノロと歩いていると、ひと際派手な電気が点いているパチンコ店の隣が「ドーミーインなんば」だった。普通に歩くと4分くらいだそうだが、そんなわけでもっと遠く感じていた。
ドーミーインなんばの入り口が2階という事も知らないくらい、何の予備知識も持たずに来てしまったから、階段をぺたぺた上って行くのが変な感じだった。でもそれも無理はない。もともとホテルとして建てられていないという、いかにも「共立のホテル」なのだからさもありなん。元は寮であるが、昔少し在籍した学生寮部門の規格で見ると、高いタイプのお部屋である。ま、そうじゃなけりゃホテルには出来ないし。
ゴトーはたまにホテルに行くと、フロントの人にそういう反応をされるのだが、大阪の人は特に表情が豊かだ。口には出さないが、「ああ、ワンコだ!本当にものすごく歩いていそうだ」というオーラが出ていた。確かに朝も早くから路面電車やら船やらバスやら新幹線やら、色々乗り倒して、時には歯を食いしばり、また悪路で「踊り歩き」をしていたので、多分すごく疲れた顔をしていたのだと思われる。
鍵をもらって部屋に向かうと、廊下が外で、天井が吹き抜けである。言葉で言うとやっぱり変だね。写真は例によって「クマ連れ旅日記」をご参照くだされ。部屋は、前述の通り寮だったので、普通のビジネスホテルに比べて広いので、ビジネスとかで長期滞在には向いていると思う。レストランとかもそんなわけで割りに広めだし、広島でも思ったのだがうちのホテルは、おかずの数がすごく豊富なんじゃなかろうか。ただ、広島の時にはなかった「揚げ物」があったのには、ちょっぴり「土地柄?」とか思ってしまった。△ PAGE UP

