投稿日:2007-12-26 Wed
「かつてはもっと多趣味だった」
「旧公会堂」さまは、ドアからして只者ではなかった。ドアノブが、まるでボタン。その鍵穴を含む部分にも線彫り。
…うっとり。いい建物は、細かい所も手抜きが無い。いい材木を使っているのだろう、古いけどやせた感じがしない木の部分は、再建の時の手柄だろうか。
さて、ドアの先は有料である。 四館共通で、二館、三館、全館と割引券がある地自動販売機に書かれている。さて、どうしたものかと腕を組んで考えていると、中から「共通券は、お得ですよ」と声を掛けられる。いくら博物館好きでも延々と回り続けるのもしんどいので、二館券を購入。ここともう一ヶ所入館できるくらいでとりあえずよかろう。 そして、寒いだろうし雪だろうと思ったので、いつもの靴ではなく、足首まである靴のおかげで靴の脱ぎ履きがとてもめんどくさい上、脱いだ時に靴下のつま先がビロロ〜ンとなるのが、けっこう恥ずかしいじゃないか。
廊下の白い壁や高い天井に対して、部屋の家具が小さい。昔の人が小さいからだが、外国の人は猫背になりそうだ。そして、暖房が暖炉じゃ天井が高いと効率が悪い気がする。そんな事をもイトオシイぞ!
写真は休憩室である。何でこんなに造りがいいかというと、大正天皇が皇太子時代にお泊りに来ていたり、皇族様がおご休憩に使ったり、施設維持のためにホテルとして使われたりしたため。お泊りに来た皇太子様が風呂やベッド持参だったというのには、たまげたがの〜。そして、大広間では、ドレスのコスプレの娘さんがたが、それはそれは楽しそうに互いの写真を撮り合っていた。一瞬ひるんだが、こそこそと中に入る。コスプレは、レンタルドレス屋が一階にあり、それはそれで正しいエンジョイの仕方である。ベランダに出るドアが開いたので、邪魔にならないようにソロリと出る。
天気はいいし、高台だからとても見晴らしがいい。ベランダに出ると下の人に手を振りたくなるのは、何故だろう。ただし、天候イカンによっては出られないらしい。青いシートは雪雨対策?写真が、一歩引いて写してあるのはドアのガラス部分のフチの模様が好きだから。一階の元の部屋に戻ってきて、隅にスタンプをにやりと笑った。昔は、どんなところにあろうとスタンプを見れば必ず押して、神社仏閣ならおみくじを引き。ご朱印をもらい、絵馬を買った。あと、何かやっていたかな〜。礎石を踏むとか、重軽石を持ち上げるとか…。(重軽石:おもかるいし。石占いで、やり方は色々) 今は、ずいぶん大人しくなったものだ。
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