投稿日:2008-03-12 Wed
「ゴトーは、何も無くてもネタを呼ぶ体質である」部屋にもっどって来て、ばったりと倒れる。…うう、食べすぎで苦しいであります。そのままテレビなどをダラダラと見て、ふとトイレに立って、ほぼ条件反射のように鍵を掛けようとした。
「…あ〜れ〜?」
カチ、カチ、カチ…。途中で回転が止まる手ごたえ&手を離すとドアがちょっと開き気味みたいな?
「え〜と、押して回せばいいのかな〜?」
カチ、カチ、カチ…。
ゴトー、思考力が限りなくなくなっています。ついには「えいやっ」とドアを手で押しつつ、鍵を掛けて満足をする。
1分後。
キチ、キチ、キチ、キチ、キチ、キチ…。「…あ〜れ〜?鍵が開かない〜」………バカでしょ〜??
「えいやっ」とドアを手で押しつつ、鍵を開ける。ようは、チョウツガイのところが甘くなっているのだ。この手の「なんじゃこりゃ的事件」は、旅行に出れば必ずあるので驚かないし、怒らない。うちの系列でなくても、だ。むしろ、ゴトーの時にこうなる運命の按配の見事さに拍手をしたい。うちの系列である場合、他のお客さんでなくて、よかったね〜ってなもんだ。
鍵の件に関しては、先に書いてしまうが翌日の朝、タオルの替えとテレ番のコピーが欲しい話をスタッフさんにして、持ってきてもらった時に「現場確認」をしてもらい、意見を述べてみた。その結果、「部屋を替えましょう」と言われたが、もはや部屋中に荷物ばら撒いているので謹んで辞退をした。どうせ、ゴトー1人だから、トイレに鍵を掛けなくてもいいから…。でも、そういう迅速な対応がステキ♪ ゴトーの「現場確認癖」は、昔自分が住んでいたところのトラブルで、かなり必死の思いで電話をしたのに信じてもらえなくて「そこまでいうなら、見に来るが良い!」と叫んだのが原因とおもわれる。
そこでどうしてお侍口調になっているのかは、いまだに自分でもわからない。
トイレの件は「ネタ、ネタ…」と思いつつ、その日はグダグダのまま寝てしまった。
まだ外が暗い中、ムクリと起き上がる。三度目に時計を見ると、6時だ。
「よしよし、いい時間だ」
大浴場は、朝は6時からだが、あんまりちょっきりに行くとまだスタッフがいると思うし、なんといってもこれはタイミングだから、早すぎてもよろしくないだろう。何のタイミングかと言うと、「月見」である。
確か満月かその前後のはずだから、6時半頃に丁度真横に月が見えるはずだ。
露天風呂で、海を照らす満月を見る。
そのために、朝はテンションが低いゴトーは普段しない朝風呂を決行するのである。
暗い窓の外から、ゴーという音がする。その時は「海鳴り?」とか、思った。海の近くに暮らしていないので、それがどういうことか良くわかっていなかった。ましてや、起きぬけのゴトーは、あまり物が考えられない。
大浴場のドアに手をかけた時、外の状態が大変な事になっているとわかった。ゴーて言う音は、恐るべき強風で、ドアが重く感じるほどだ。大浴場へはちょっとした渡り廊下のような所を通るのだが、目隠しの板塀の隙間からビュービュー吹き込んで、作務衣がはためく。もう一つのドアを開けて大浴場の廊下に出て、思わずほっとするほどに…。
一体それがどういうことか、その時はあまり考えなかった。
*おお、今回は写真が登場しなかったのう。
△ PAGE UP

