投稿日:2007-12-20 Thu
「どの辺だ?そして、何が?」夜行バスとかだと、時間調整でわざとバス溜りで時間を潰したりするのだが、それだろうか?とまた寝て、目が覚めた時には電車は走っていた。時計を見ると6時10分。34分に函館到着予定なので、もそもそ手荷物をまとめて身支度をするも、なんだか変だ。通路の窓から外を見ると、外は漆黒の闇だ。夜だといっても、暗すぎる。
「…トンネル?まさかトンネル?」そのまさかだった。車内放送によると、1時間遅れなんだそうだ。なんで〜? しばらくぼんやりベッドに座っていたが、学生さんたちも起き出してザワザワしているので、ラウンジ車両に移動した。ラウンジの窓は7時の明るさで柔らかく海が光っていた。でも、空いてる席が山側だった。びっくるするくらい天気が良く、屋根や道にもほとんど雪が無く、函館は雪が降らないのだろうか?写真で見た限り、もっさりと屋根に乗っていたのだが?まるでうちの近所で、ちょっと多めに雪が降ったけどだいぶ溶けちゃっているような塩梅だ。まあ、歩きやすくて良さそうだけど、ちょっと気が抜けた。やっぱり地球は温暖化しているんだなぁ。
日の出の太陽が海に赤い道を作り、すっかり昇りきってしまうまで列車は走ったり止まったりを繰り返して、結局8時ちょっと前くらいに到着。1時間20分遅れである。 一体何があったのか、前の電車が詰まっていたというのだ。ふ〜ん…。
でもまあ、おかげで日が昇っているし、お店も目の前の朝市が開いているからゆっくり朝食を食べてからで、丁度いい感じだ。遅れても、それもまた良し。函館の朝市の店は、丼物市場というだけあって、丼物がメインだ。ラーメンもあるようだが、とにかくずらりと海鮮丼がディスプレイされている。ちょっと圧倒されたが、そのうちの一軒に入った。注文してから、ゴトーは自分の注文の間違いに気がついた。「あ、すいません。小ドンブリに変えてくれますか?」幸いOKをもらえた。朝からフルの丼飯はゴトーにはきつ過ぎる。
で、朝から豪華なご飯をむさぼる。「…えふっ」
味は、さすが本場だ。イクラなんか、食べていると崩れしてもなお、上の陣地にみっしり乗っている。しかし、おかげで満腹すぎて具合が悪くなった。店を出て、しばらく「えふえふ」とため息をつきながら、雪の無い歩きやすい大通りを歩いた。
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