投稿日:2007-12-26 Wed
「かつてはもっと多趣味だった」
「旧公会堂」さまは、ドアからして只者ではなかった。ドアノブが、まるでボタン。その鍵穴を含む部分にも線彫り。
…うっとり。いい建物は、細かい所も手抜きが無い。いい材木を使っているのだろう、古いけどやせた感じがしない木の部分は、再建の時の手柄だろうか。
さて、ドアの先は有料である。 四館共通で、二館、三館、全館と割引券がある地自動販売機に書かれている。さて、どうしたものかと腕を組んで考えていると、中から「共通券は、お得ですよ」と声を掛けられる。いくら博物館好きでも延々と回り続けるのもしんどいので、二館券を購入。ここともう一ヶ所入館できるくらいでとりあえずよかろう。 そして、寒いだろうし雪だろうと思ったので、いつもの靴ではなく、足首まである靴のおかげで靴の脱ぎ履きがとてもめんどくさい上、脱いだ時に靴下のつま先がビロロ〜ンとなるのが、けっこう恥ずかしいじゃないか。
廊下の白い壁や高い天井に対して、部屋の家具が小さい。昔の人が小さいからだが、外国の人は猫背になりそうだ。そして、暖房が暖炉じゃ天井が高いと効率が悪い気がする。そんな事をもイトオシイぞ!
写真は休憩室である。何でこんなに造りがいいかというと、大正天皇が皇太子時代にお泊りに来ていたり、皇族様がおご休憩に使ったり、施設維持のためにホテルとして使われたりしたため。お泊りに来た皇太子様が風呂やベッド持参だったというのには、たまげたがの〜。そして、大広間では、ドレスのコスプレの娘さんがたが、それはそれは楽しそうに互いの写真を撮り合っていた。一瞬ひるんだが、こそこそと中に入る。コスプレは、レンタルドレス屋が一階にあり、それはそれで正しいエンジョイの仕方である。ベランダに出るドアが開いたので、邪魔にならないようにソロリと出る。
天気はいいし、高台だからとても見晴らしがいい。ベランダに出ると下の人に手を振りたくなるのは、何故だろう。ただし、天候イカンによっては出られないらしい。青いシートは雪雨対策?写真が、一歩引いて写してあるのはドアのガラス部分のフチの模様が好きだから。一階の元の部屋に戻ってきて、隅にスタンプをにやりと笑った。昔は、どんなところにあろうとスタンプを見れば必ず押して、神社仏閣ならおみくじを引き。ご朱印をもらい、絵馬を買った。あと、何かやっていたかな〜。礎石を踏むとか、重軽石を持ち上げるとか…。(重軽石:おもかるいし。石占いで、やり方は色々) 今は、ずいぶん大人しくなったものだ。
投稿日:2007-12-25 Tue
「由緒正しき建物さま」上を見ていると視界に太いロープの姿。あー、ロープウェイか。って事は、この辺は函館山のふもと?もそもそと地図を見て確認。そういえばダラダラとだいぶ坂を登ってきたっけ。じゃあ、ロープウェイにでも乗るかとも思うが、まだ十時前だし。待っているにも、30分以上あるし。
乗り場近くでもけっこう海が見えて高いようだ。坂の名前の上には小鳥の飾りがある柱と無い柱があるようだが、攫われたんじゃなきゃいいけれど。「南部坂」なのは、南部藩が海岸警備に借り出された時の名残。やはりここは公会堂とか、メジャーどころにいたほうが良かろうか。
右に行くと教会群があるらしい。さて、何でそんなに近い場所に教会がいっぱいあるのか、宗派的に違いがあるのか、東方教会ってカトリックとどう違うのか、まったくわからない。もう、神社とお寺で調べる事がありすぎて、手が回らないから。
その分、ナチュラルに「ステキ建物」として鑑賞出来るのだ〜。うーむ、クリスマスミサの張り紙や飾りがあって(12/15だから)、わからないながらも楽しげな感じだ。そのままウロウロと歩いていると、教会群から旧公会堂に行く道は、昔の町並みを残す保護エリアだったらしい。右に左に和テイストの強い「ステキ建物」、正面が和風で横はペンキ仕上げでどっちから作ったんだろう?というのもあり、開いてないけど喫茶店やお土産やさんもちらほら見えて、決定的なのは「修学旅行生特別割引」の札に「おお、観光地だ!」と深く感銘を受ける。この頃から、集団で歩く観光客さんたちも見受けられるようになった。
そして、前方左から見るからに「余は他の建物と少しお育ちが違うぞよ」という建物が見える。函館のガイドブックとかには必ず出てくる「旧公会堂」様だ。もちろんオリジナルではないが、かなりよく昔の姿に戻してある感じだ。で、思ったよりなんだか「とっても黄色っぽい」気がした。写真ではもっと青い気がしたのだが…。
投稿日:2007-12-21 Fri
「ステキ建物とイカの町」だいたい店とかは10時からだから、静かだ。土曜の朝だから、地元の人もほとんど歩いていない。とりあえず恒例のマンホールチェック。
最初、なんだかわからなかったが、「イカちゃん3兄弟」だった。そうか、函館って、イカの町なんだ。そういえば食堂にも生イカ頼んで「わー動いている〜」とかいってた人がいたっけ。
もう一つ、五稜郭に公会堂?らしい。最初に見たのがチビッコだったけれど大きいのも後になって発見。でもメンドクサイからこのまんまいきまーす。変な自販機を見かけるのも、旅の醍醐味だ。田んぼの真ん中の「ビタワン」とか、おつりがめちゃくちゃ出てきた田んぼの真ん中の自販機とか…。
今回は、「流石、北海道だ。牛乳の自販機がある」とおもったら、普通の自販機を改造した物だった。実はタクシー屋さんで、その前の自販機はこのくらいまではデコレーションしていいのだろうか??それにつけても、路面電車が走るくらいだから函館はあまり雪が降らないのだろう。線路といっしょにどこまでも歩く。
しかしそのうち、途中のステキ建物に惹かれて、左へ右へと道を曲がる。閉じたシャッターばかりの店に比べて、普通の家であるステキ建物は明るい陽の光の中で、ゴトーの目を釘付けにする。ここにアップしていいものかどうか分からないし、中にはちょっと改造して「和洋折衷+今の商売」という微妙な物もあるし。
でも、窓辺のクルンとした飾りとか、左右に張り出しのある倉とか、エレガントだったり質実剛健だったり、大正ロマンだったり、昭和ノスタルジーだったり、口を開けてキョロキョロしていて石畳につまずきそうになること数回。ハトを踏みそうになること三回!(ハトの方がよけてくれましたとさ)投稿日:2007-12-20 Thu
「どの辺だ?そして、何が?」夜行バスとかだと、時間調整でわざとバス溜りで時間を潰したりするのだが、それだろうか?とまた寝て、目が覚めた時には電車は走っていた。時計を見ると6時10分。34分に函館到着予定なので、もそもそ手荷物をまとめて身支度をするも、なんだか変だ。通路の窓から外を見ると、外は漆黒の闇だ。夜だといっても、暗すぎる。
「…トンネル?まさかトンネル?」そのまさかだった。車内放送によると、1時間遅れなんだそうだ。なんで〜? しばらくぼんやりベッドに座っていたが、学生さんたちも起き出してザワザワしているので、ラウンジ車両に移動した。ラウンジの窓は7時の明るさで柔らかく海が光っていた。でも、空いてる席が山側だった。びっくるするくらい天気が良く、屋根や道にもほとんど雪が無く、函館は雪が降らないのだろうか?写真で見た限り、もっさりと屋根に乗っていたのだが?まるでうちの近所で、ちょっと多めに雪が降ったけどだいぶ溶けちゃっているような塩梅だ。まあ、歩きやすくて良さそうだけど、ちょっと気が抜けた。やっぱり地球は温暖化しているんだなぁ。
日の出の太陽が海に赤い道を作り、すっかり昇りきってしまうまで列車は走ったり止まったりを繰り返して、結局8時ちょっと前くらいに到着。1時間20分遅れである。 一体何があったのか、前の電車が詰まっていたというのだ。ふ〜ん…。
でもまあ、おかげで日が昇っているし、お店も目の前の朝市が開いているからゆっくり朝食を食べてからで、丁度いい感じだ。遅れても、それもまた良し。函館の朝市の店は、丼物市場というだけあって、丼物がメインだ。ラーメンもあるようだが、とにかくずらりと海鮮丼がディスプレイされている。ちょっと圧倒されたが、そのうちの一軒に入った。注文してから、ゴトーは自分の注文の間違いに気がついた。「あ、すいません。小ドンブリに変えてくれますか?」幸いOKをもらえた。朝からフルの丼飯はゴトーにはきつ過ぎる。
で、朝から豪華なご飯をむさぼる。「…えふっ」
味は、さすが本場だ。イクラなんか、食べていると崩れしてもなお、上の陣地にみっしり乗っている。しかし、おかげで満腹すぎて具合が悪くなった。店を出て、しばらく「えふえふ」とため息をつきながら、雪の無い歩きやすい大通りを歩いた。
投稿日:2007-12-18 Tue
「何で?と聞かれてもわからない」話は、プレイバックする。
暗くなってから、家を出る。 荷物は最小限でマメも連れず、誰にも言わずに出てきたのだ。
…なんていうと、家出か夜逃げのようだが別に多額の借金があるわけではない。むしろ、今回も自腹旅だ。何で?と聞かれても、自分でもわからない。文字通り、「気晴らしに、どこか遠くに行きたい」からだ。ただ行き先がうち関係なのが、このブログに書くという「大人の事情」なために避けられない。 それ以外は、本当に何も考えずに「JRびゅう」に万札握って飛び込んだ。 電車で函館まで行って帰る、二泊三日で3万4千円。高いのか安いのかわからないが、「びゅう上野店」には、ドーミーイン函館五稜郭のパンフが無く、しきりに謝られるが会社に行けば束であるし…っていいのか?うちの営業…。
かくして「ハチクロ」の竹本君の父さんの憧れ(マニアックだなぁ)、「北斗号」に乗っただよ。B寝台だけど周り近所には誰もいないし、静かな夜だ。バスと違って横になれるから良く眠れるだろう。到着が早いのが難だか、その分朝から動けるしなぁ。
と、思ったとたんに大宮から学生の団体!19〜20歳くらいで先生含めて20人くらい。周りを彼らに取り囲まれる。お向かいにも、もちろん居る。どういう団体なのか分からんが、コレくらいの年頃は、まだまだお子ちゃまだ。旅行に行くだけで無駄にテンションが上がるし、先生に「他にもお客様が居るんだぞ」と叱らても止まらない。刀と人品は、時代が下るほど品下がるそうだから、あきらめて早々に引き籠る。
もともとゴトーは、引き籠り体質で、家でじっとしている事ほうが「常態」なのだ。三連休で近所のスーパー(徒歩3分)に一回行ったきりなんていう事も、珍しくない。
丁度今読んでいるエッセイのような人生である。 「ときどき意味もなくずんずん歩く」というのだが、やさぐれていたゴトーの気持ちを和らげる、とんでもなく面白本だったので段々心安らかになり、さしもの学生たちも静かになる時間帯までずーっと読み続けて、そのまま服のまま寝てしまった。ところで、ゴトーは夜中の地震で目が覚めるタイプである。
ガッシャン! ギー、ガガガガッ! ガッタン!ガクガクガクッ
この電車の何がどうしたのかアナウンスがないのでわからないが、 その度ごとに「びくくんっ」と跳ね上がらんばかりになって目が覚める。おかげで眠りが浅く、世にも妙なストーリーの短編集のような夢を見続けて、比較的長い夢の末目が覚めると、電車が止まっているじゃないか…。
投稿日:2007-12-12 Wed
「ぶらり旅の終わりに」湯葉三昧のお昼を食べて店を出ると、行列が更に長くなっていて驚いた。最後の人は、お昼が2時ごろになるのではなかろうか…。
以前見て、話題によさそうだと思った店がいきなり連休(紙が張ってあるから定休じゃなさそう)だったり、予想外に人が歩き回っていて、土産物屋を覗くも、だんだん人にくたびれてくる。
「静かな所に、行きたい…」
店のガラスに張られた、郷土資料館の特別仏像展のポスターを見て、癒されに行く事にした。ゴトーは「古い仏像」が好きで、長いこと奈良や京都を歩き回ったものじゃよ。そして、以前郷土資料館には行ったことあるから知っているけど、町の資料館だからけっこうプチ。その特別展だから、やっぱりプチ。展示されている仏像も、想像通りプチ。そして、ストライクゾーンからはやや離れる江戸時代製の新しい物がほとんどだ。でも、廃寺になっちゃているところの仏像たちに会うのは、こういう時くらいだからいいチャンスといえばいいチャンスなんだけどね。
さて、どうして仏像がプチなのかというと、たぶん「何かあった時、持って逃げられるサイズ」だからだと、ゴトーは思う。箱根は土地がないし、台風や地震なんか山肌に張り付いて建っているような所は、大きい仏像は持って逃げられないもんねぇ。もちろん資料館だから、江戸時代の旅の様子とかも展示してあるので、時代劇や時代小説が好きなら「きっと○○が宿を取るならこの辺だね」とか、妄想で楽しむ事も出来るので色んな事に疲れた時には、ボンヤリするにはもってこいである。
ちなみに、資料館は高い所にあるので、帰りの下り坂の途中でパチリ。

人もほとんどいないので、のんびり山を見る。二枚の写真は、ほとんど連続している風景。ちょっとした斜面の違いで紅葉の具合や、植えている木が違うんだろうね。やっぱり、箱根はきもちがいいねぇ。うっかり者のゴトーは、コレで帰ってきてしまった。
マ「温泉はどうしたんだ?」そうだなあ、土産の湯ノ花で風呂にでも入るか。
半日ほどの小旅行で、しみじみと思った。 「箱根は人気者だから、とりあえず何をやるにも予約を入れよう!」ということだ。宿も食事もお風呂も、やりたい事があったら早めに起動した方が安全だね。誰もがぶらりと来てしまう、箱根だからねぇ。
あ〜あ、それにつけても、どこかにいきたいねぇ…。投稿日:2007-12-12 Wed
「湯本は人でいっぱい」
今年の紅葉は遅いといっても、箱根は山だから期待していなかったら、「おお、あっちの黄色が見事じゃ。こっちの桜もいい色よのう」と、フラフラと気がついたら歩いているじゃないか。思いもかけずに紅葉狩りを楽しんでしまったよ。しかし、そろそろお昼の心配をしなければならない。すでに線路が見えたから、一番近いのは料亭の方の「強羅花壇」だ。しかし、限りなく予約が無しには入れそうも無い。そして、たぶんすごく高い。でも、いつかは入って見たい「ステキ建物」だ。だって、昭和5年に建てられた宮様の別荘だよ〜。さぞやゴージャスなんだろうね〜。(うっとり)*「ステキ建物」とは、古くてかっちょいい、ゴトーの心をワシづかみにする建物の事。
お昼は、やはり湯本の方が店が多いだろうと判断して、彫刻の森駅から再び登山電車に。登山電車って、スイカやパスモも使えるんだねぇ。キップ買ってから気がついたけど…。
で、湯本駅を出ると、なんだか工事中だった。確かに今までの構内は、ちょっと年季ものというか暗いと言うか、折角のキャリーサービスも端っこで分かりにくかったし。あ、キャリーサービスは、荷物をホテルに持っていってくれるから連泊や大荷物の人には便利なんだよね。京都で昔、使ったことあるけど。やっぱり、他の人も「箱根湯本駅ってちょっと使いにくいよね〜」と思っていたのだろうか。強羅が気のせいかキレイになっていたので、「悔しいっ、アタシだってキレイになってやる!」と思ったかどうかは、わからないが便利になってくれる分にはありがたいことである。
それはあて置いて、雨が降らなかったせいか、外を歩いている人が多いね。それまでゴトーは、箱根まで来てカレーやパスタじゃないだろうと思い、「ソバか、豆腐料理でちょっと旨いのを食べたいなぁ」とか呑気に考えていた。でもね、博物館などは月曜日が休みだが、食べ物屋さんは木曜日の休みが意外と多いようだ。「のひょ〜」
有名店の初花蕎麦は、川っぷちにあるのだが、待っているお客さんの列が橋の上まで続いている。河を渡る風が寒いのだが、皆さん、我慢強い…。そこまで根性が無かったので、並ぶにしてもビル内の階段だった湯葉丼の店に行く事にした。そこでは、ちょっと頑張って¥1980のセットにした。普段はあ宿の夕飯の事を考えると、しっかりと食べたら絶対食べられなくなるので、
さっぱりとした物しか食べないし、ついてくる食前酒もジュースにチェンジだ。でも、私用だし(笑)それにしても食前酒の梅ワインは、甘かった〜。投稿日:2007-12-11 Tue
「アナタの思い出が良いものであります様に」「花の庄」の入り口を背にして左側の入り口には、お土産屋さんや休憩所がある。浴衣の貸出もあって、着付けもしてくれるので、「着れないチャン」でもOKだ。「派手な柄や可愛い柄から出て行きますから、朝の棚は少々地味です」とのことだ。ゴトー的には、男女とも渋いくらいの方が好きだがなぁ…。レトロ基調のそのコーナーの置くが休憩所で、その奥がレストラン「風月」に繋がっている。「ドーナツ状」の建物だからね。ちなみに休憩所は、夜になると夜鳴きラーメンコーナーに変身だ。
朝は、セルフサービスの無料コーヒーの香りが漂う。喫煙コーナーもここにあるのだが、やはりレトロな空間には紙巻よりパイプが似合うな。そういうおじいさんを見て、ちよっと感動。コレがキセルだったら、惚れちゃうね。(笑)泊まった訳じゃないし、ざっと一周しただけだからレポート漏れや不足だらけだろうけど、「真の雪月花の姿は、それぞれ泊まったお客さんの心の中にあるんじゃよ…」ということにしておいてくだされ。だって、たぶん来期にはムニャムニャが、ムニャムニャになるということだし…。どんどん仕掛けが変わるのもお客様のためなんだけど、詳しくはHPなどで発表になるので、どうなるかはこまめにチェックしてください。そんなすごい内容じゃないんだけど、それだけにどう変わるか分からないし…。
「じゃあ、おじゃましました〜」
最後に、工事していた時の写真と、だいたい同じ場所だったと思うところの写真。


ブルーシートが取れて、「月の庄」になったんだね。
作って、動かして、動かし続ける、部品を換える、景色を換える…。
長距離列車や客船を「動くホテル」っていうけど、ホテル自体は「動かない乗り物」みたいなものだと、ゴトーは思うワケですよ。
この辺は昔からの保養所が多くて、その庭の紅葉に惹かれて歩いているうちに、明星が岳の大文字に気がつく。たぶん,角度からいって「雪月花」からも見えるだろう。ソッチ向きの部屋ならば…。今は、良くわからないかもしれないけど、「大文字焼の日」と雪が降って少し溶けると、山の頭の所にくっきり大の字が見える。
もっと雲が低いとガスって見えなくなっちゃうから、見えるかどうかは、「運」なんだよねぇ〜。折角だから、皆さんが泊まりに来る時は、見えるといいねぇ、くっきりと。投稿日:2007-12-10 Mon
「写真は撮れたり、撮れなかったり」渡り廊下で「花・月」と大浴場、貸切露天風呂が結ばれていて、その周りは斜面を利用したちょっとした庭になっている。真ん中の道で、岩の庭と月の庭に分けられている。でも、その写真が無いのは、三脚持参で気合の入った人がいたから。その人の邪魔にならないように、足早に立ち去ったから。
お風呂の写真も無いのは、「まだはお客様がいるかもしれないから」という理由である。通路の途中に巣箱のような物が柱にある。「コレに明かりがついていなければ、貸切露天が空いているです」ということだ〜。
「あら、外に入りに行くのは寒くないかしら」というお客様は、フリースを肩に掛けてお出かけくだされ。温泉に入って、ホカホカになったら畳んで手に持って。落とさないようにご注意くだされ。小浴場は「花の庄」にあって、人工温泉。「突然、お風呂に計画変更した」というだけあって、おお?何でここにお風呂が?と思うようなやや唐突さ。「月の庄」とは反対側の渡り廊下側で入り口で、何故か2階だ。そのままぐるっと回って降りて、最初の場所に。あとは、「花の庄」の一階部分を一周である。
先ほど通った「石の庭」に面した会席料理の「花鳥」。流石にもう食事をしている人がいないので、ここでパチリ。窓の外は、お湯を引いた樋が湯気をあげてて、「湯治場の雰囲気を出そうとしてます」というアイディアの庭である。中庭に面しているのが、炙り焼の「大文字」。奥でつながっているけれどちゃんとした入り口は反対側の、寿司と天ぷらの「風月」。どこのレストランを選ぶかは、チェックイン時のご案内を聞いて決めてくだされ。なお、「一族郎党、25名で参る!」というような、大人数様の時は、事前にご相談くだされ。何故なら、宴会場が無いからじゃよ〜。なお、朝食は和食オンリー。廊下ですれ違った大きな異国の人(スリムだからか、いなせに作務衣を着てた)も、日本の朝食はどうだったかねぇ?足りた?ちょっと気になるねぇ。
投稿日:2007-12-07 Fri
「お湯についてのあれこれ」
「雪月花」はうちのほかのホテルと違って、シングルでも露天風呂仕様。しかし、その部屋風呂は温泉じゃあない。こんだけの部屋数の全部が温泉だったら、そりゃもうエライコッチャでございますよ。「お客様のチェックインが終わると、ピッと給湯のスイッチを入れるんですよ。お湯が張られるまでに、20分くらいかかります」 部屋に入った時に、浴槽がガラーンとしていたら寂しいからか、「殿、浴室を暖めておきましてございます」なのかわからない。「サル、寒いぞ風呂じゃ!」「殿、まずはお茶など。まもなく湯のご用意が…」なんて寸劇をしているうちにお湯が張られて、まずは一風呂。食後に大浴場と貸切露天へ。
更に寝る前に人工温泉の小浴場で夜鳴きラーメンを食べたカロリー消費を目論む、なんていうポケ○ンラリーのように完全制覇を目ざす強者もいることだろう。ゴトーにはとてもムリムリ〜。
ここで重大なお話が!
「花の庄」にフロント、レストラン、売店などがあり、「月の庄」は客室のみ。大浴場・貸切露天は、どちらからも渡り廊下を通っていただく。そして「月の庄」は廊下&階段でつながっているので、足の弱い方、小さなお子様などのお客様には事前に、「そんなわけだから、ヨ・ロ・シ・ク!」とホテルにご一報いただけると、スタッフも心構えが出来るので有難いのでアリマス!
あ、小さい子いえば「雪月花」の「花の庄」で、初めて「チビッコ作務衣」ちゃんを見た。場所によっては、子供用がないから。それにしても大人と同じ色、同じ形だ。二、三歳の女の子で、とってもニコニコ。何か買ってもらったの?ハーゲンダッツ?お風呂上りのアイスは美味しいよね〜。 そうなのだ、ドーミーヴィラ箱根で人気だったハーゲンダッツの自販機が、ここの自販機コーナーにはあるのだ。提げた袋に何が入っていたかは、わからないけど、幸せそうでよかった。投稿日:2007-12-06 Thu
「部屋を見に行く」「どーも」
案内してくれたのは、えーとえーと…(!)、に、西川さんだ!(ポンと手を打つ) なんせ、現場の人が本社に来る時は会議の時で、大勢がワーッと来てうやむやのうちに顔見知りになる上、ゴトーは人の顔を覚えられない、ミステリーでの目撃者にはなれないキャラなのだ。でも、さも知っているフリで、案内をしてしてもらう。
この時間帯は、まだいたるところにお客様がいるので、西川さんはゴトーに説明しつつお客様とすれ違うと挨拶、ご案内、エレベータのボタン押しとクルクルと忙しく動く。ちょっと皮膚の弱い、働きマンなのである。そんなこともあり、写真が撮れない。あのね、「雪月花」は外見葉洋風っぽいけど、廊下は小石を貼り付けた道だったり、なんだかフカフカの感触の不思議な道だったり、日本庭園テイストがそこここに仕掛けられているので、歩いているだけでプチ発見だよ。案内人がいると怪しい行動は出来ないが、そこでの情報を得られる。例えば「岩盤浴は、一回6名までだから、早めに来て予約を入れないと入れないんだよ」とか。専門店じゃないから数に限りがあるし、一回の時間が決まっているから「途中乱入」も出来ないしねぇ。「花の庄」はドーナツ状だから、方向が分からなくなる人でも一方方向に歩き続ければエレベータ前に出るとか、プチ情報を聞きつつ4階の部屋を見学。
部屋に入ると、やはりすぐの所にあるのは、トイレ。しかもドアには、スリッパ??うち開きのドアだから?それとも、新しい密かな共立内ブーム?
で、部屋。このアングルはパンフレットとかでもよく見ると思う。これ以上、後ろに下がれないし。下にある戸の中に布団が二組入っているので、4人まで泊まれるんだね。
この反対側が、こんな感じ。クローゼットや水まわりがあるのだ。お盆の上には茶せんとかが乗っている。抹茶を「シャコシャコ」泡立てるたりする竹製のアレだ。お手前はわからなくても、誰が見ているわけじゃないから、「利久もどき」になって、「なんちゃってお茶会」を楽しむのもいいんでは?※利久は、以前「ガスパッチョッ」のCMで信長に呼ばれてお茶を入れに来た茶道の大家。覚えているかな〜。
投稿日:2007-12-05 Wed
「マンションかと思った…」
よくお客様から、 「送迎はありますか?」と聞かれるが、無いですから。「雪月花」は登山鉄道の終点、強羅駅を出るともう見える。 「徒歩一分」は、伊達じゃないね。写真の左端は登山鉄道の線路というか、ホームの一部なくらい、近いぞよ〜。強羅駅も昔に比べたら、何となくキレイになっている。相変わらず駅前には店は少ないが、そうでない所にポツポツと点在しているのだ。具体的には強羅公園方面にニョロニョロと坂を登っていくとね。歩くのが嫌な人はケーブルカーに乗るとよろしいかと…。
で、「雪月花」の入り口。たまに「ゆき、つき、はな」とおっしゃる人もいるけれど、あなたは宝塚ファン?「せつげつか」と呼んでやってください。リズミカルに「セツゲッカ♪」というのもありかと。白い何かは、マメ君。提灯に比べて小さいです。
茶色い大きなドアの左右は駐車場だ。でも、お客さんがいるので、写真も撮りにくい。中に入ると、一層撮り難いが、パンフレットやHPのフロントの写真そのままだし、ま、いいか。
近くのスタッフに「見学に来ました」と声をかけたが、頭の上には「?」という見えざる記号が!久しぶりに「ワンコ?しらんなー」の表情に,小心者はビビる。(エー、行くでーって電話したやん)とドキドキしていたら、奥から見たことがある人が!!ああ、よかった…。
ドキドキしていたわりには、フロントから見える中庭の写真を撮る。位置関係はこんな感じ。季節柄、クリスマス仕様だが、能舞台になるために松の木があるんだね。木の舞台だからシートが掛けられているけど、最初の設定を見たときは「石舞台」と書かれていた。奈良の巨石古墳ですかい!伝蘇我馬子の墓ですかい!夜な夜なキツネが踊るんですかい!?…はあはあ。(汗を拭う)設定変更になって、よかった、よかった。△ PAGE UP




