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ワンコ後藤

Author:ワンコ後藤
ワンコ後藤と申します。
町の変なモノを愛し、たいがい徒歩で移動します。
共立の社員であり、ホテルとその近隣を紹介します。

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それは、京都だから!(京都・秀峰閣)その9
「隠れ家的貸切風呂だっ」
 「鐘馗の湯」は、上のフロアにある、隠れ家的な家族風呂である。予約は、当日予約だから、気をつけよう。ラビスタ伊豆山の貸切風呂は露天風呂なので、入り口は普通なのでちょっとドキドキするが、あんまり隠れ家っぽくはない。
 さて、入り口にある鐘馗様は、その理由が書かれているが、ゴトーが初めて「屋根上の鐘馗様」の存在に気が付いたのは、かれこれ20年前。その時の話は、非常にダイレクトで面白かった。店のおじいさんに聞いた話で「この辺お寺が多いでしょ〜?だもんで、仏様に悪さしようとしに来た悪いモンが、逆にぽーんと弾き返されて、それが家ん中に入らんように置いてある」という説。ま、諸説があるということですな。
中国では人が神になるのは、実は珍しい事だ さて、本来の鐘馗様の主な業務は、「疫神を追い払う・退治する」こと。ちなみに昔はお風呂に入るということは、大変な事だったんだよ。町に銭湯がないような大昔は、病気にでもならないと温泉にも入らないしねぇ。だから、お風呂に鐘馗様がいるのは、意外と正しいのかも。
ノスタルジーは、秋のイメージだと思う で、中はノスタルジックというか、暗めの照明で、ロッカーも漢数字だし、何となくコレで引き出しの金具が付いていたら、「千と千尋」の釜爺の薬草入れの小さい版の様だ。そしてご利用の際はお時間を守ってくださいね。
イメージは、夕方だね 洗面所方面は、こんな感じで流石に明るいが、丸い窓が雅?ここが京都の町中の、ビルの一室というのもなんだか変な感じだ。

イス、ちょっと重いですそれは浴室に入るともっと、「ここはどこだ」という感じが強くなる。窓の外には草の影(イン秋葉原とかでも使われている手法だ)があり、とにかく湿度が高い割りに部屋が狭いから、肌に「シタッ」と付いてくるような感じだ。
かもされるぞー(笑) 木に囲まれて、湯に浸かっていると体がほぐれるねえ。先ほどの麹(こうじ)が頭を頭をよぎり、ちょっぴり桶の中で「かもされ」て、酒だか味噌だかしょう油だかになりそうなほど、ほぐれてグニャグニャにならないうちに出よう。そうか、そのためにも時間制限があるのか…。マ「まさかねー」


旅日記 | 18:33:21 | Trackback(0) | Comments(0)