投稿日:2007-08-22 Wed
「城崎の夜」…なんて書くと演歌かムード歌謡のようだね。食事から帰ってきたら、部屋に布団が敷かれていた。その辺もうちっぽくないかな。お客さんが部屋に入ったら、スタッフは部屋に入らないのが「共立の宿」のスタイルだから。
忘備のメモなんかを書いていたら、ふいに「ドーン」という音が。しかも、近い!慌てて窓に駆け寄るが、角度が悪くて見えない。「この方向なら、あそこか!」光った方向を見てぱっと見えるだろう場所がわかった。二階の、「バーのあった所」なら見えるはずだ。(その7を参照)はたして、そのイスの所に座ると、花火が見える。ドドーン!8月30日まで、火曜と木曜に21時から城崎温泉の円山川沿いのところで花火が上がるのだそうだ。
イスに座ってだと、建物が少し邪魔なのでどうしようかと思ったら、ベランダに出るドアが開くじゃありませんか。ま、出たら出たで外は生温い空気なんだけど、更に視界がよくなる。そして花火って黒煙が上がるから、大玉の方が良く見える。すると、建物で見えなかったお月さんが、邪魔なくらいに明るいじゃないか。下のところ、多分露天風呂にはいりに来た人だろう、「あー!」っという声が花火とともに上がった。露天からも見えるのかもしれない。最初耳が変かと思ったが、花火の音が山にこだましている。いくつも山がせまっているから、ドーン(破裂音)…オーン…オーン…って、時間差攻撃で聞こえてくるようだ。面白いじゃないか、城崎の夜は。
銀花の中庭は、昼間は「バッタが取れそう」とか思ったが、窓からふと見ると、ライトがついて、丸く池でもあるように見えた。こんな仕掛けがあったとは。昼と夜とじゃ庭も顔を変えるようだ。
「さて、仕上げは部屋の風呂だな」
銀花の個室の風呂はヒノキで、しかも広い。ただし沸かし湯だ。ゴトーの中の「部屋風呂ランキング」では一二を争う広さだろう。ちなみに一番狭かったのは、とあるビジネスホテルの風呂で、何故か風呂が三角だったので大変困った。多分、銀花はその4倍くらい。(笑)だって、縁に頭を持たせかけても足が曲がらないでは入れるし、横も十分に広い。「…うちの風呂より、よっぽど広いやん」お湯を入れたほうがやはり木の香りが強くなるね。今日一日、4回で4種類。今回は、ホントに湯めぐり旅行だね〜。
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