投稿日:2007-08-16 Thu
「食前に風呂に行く・前編」
そうこうしているとタケイさんがお茶とお茶請けの梅のハチミツ煮(漬け?)を持って来てくれた。「すっぱくなくて、梅が苦手な方も大丈夫ですよ」マ「これはこれは」和むマメ。「そうそう、塩風呂(要予約)を体験したいのですが、今、大丈夫ですか?」「大丈夫ですよ。汗が出ますから、浴衣や作務衣に着替えてフロントまでお知らせ下さい」ちなみに、汗でシナシナになったら浴衣や作務衣は、新しい物とチェンジできるので安心しよう。ここで、みんなには内緒にしていたが…そんな大げさな事ではないのだが、ゴトーは去年から7キロぐらい痩せている。
するとどうなるかというと、着付けの感じが、かな〜り覚えていたのと違ってくる。そして、やっぱり丈が微妙に短い。今年の初着付けは、ビックリするぐらいシワシワで残念な仕上がり!「無念!悔しゅうござる、Nさんっ…」着付けの上手いNさんに、今、ここでゴトーに喝を入れて欲しいと思ってもどうにもならない。不本意で脳が煮え煮えのまま、フロントに行った。「お電話、くださればいいのに…」…はっ!普通、「フロントまでお知らせ」っていったらば、電話じゃないかっ!!なんていうべたべたなボケ!!!…ぷしゅう…。
気を取り直すのと、汗を出すために、塩風呂の前には水を飲もう。風呂の前に冷蔵庫があり、中には水が冷えているのだ。さて一杯飲んだらいざ出陣。
風呂は塩風呂を中心に、「忍冬香湯(男湯)」と「すいかずら香り湯(女湯)」がある。男湯の「忍冬」は「スイカズラ」のこと。冬でも葉が緑なので、「忍冬(ニンドウ)」の別名があるそうだ。植物の名前は色々あってめんどくさいけど、面白いよね。
さて、塩風呂といっても指宿の砂風呂のようにすっかり体ごと入るわけじゃなくて、むしろ足湯。ミネラルたっぷりの砂は、真っ白じゃなくて肌触りも細かな砂みたいだ。フィンランドの塩だそうなので、この辺とはミネラル成分が違うのだろう。京都の庭園のようにならされた砂の上に一番乗りである。
イスに座って、足元にざくざくと塩を掛けてもらう。「15分くらいこのままで」だって。本を読むなり、イスに付いているテレビを見るなりして過ごすのだ。税込1575円なり。もっとも一回ぽっきりではなく、更にリターンマッチをしても追加料金は掛からないので、ムーミンを偲びながら温まりまくるのもありである。何故、ムーミン…?そりゃぁ、フィンランドだし。 △ PAGE UP

