投稿日:2007-07-09 Mon
「弾丸野郎だもの」
さて、やっぱりシメは貸切露天風呂か。ここには鍵をフロントに借りてから行くのだ。多分、貸切露天風呂の中で、フロントから離れて、庭を横切る。後で聞いた話だが、白い木のつっかえ棒がしてある木が「深山桜」だそうだ。一応花がなくても桜とわかる数少ない木が桜だが、花がなくちゃ何桜かまではわからない。
ここの露天風呂は本館から離れているせいか何なのか、鍵式である。クラシカルな鍵を、ガチョンと開ける。
隠れ家の更に奥には、ノリとしては山の秘湯のように、岩で囲まれた温泉がある。洗い場はないので、身体は洗ってから来るのが「正しいお作法」である。
岩には何んか付いているし、お湯にもなんか含まれているっぽいのは、例の「その他の成分」であって、怪しい物ではないそうだ。まあ、露天風呂だから葉っぱなんかは「ぴゃっ」とすくって外に出して欲しい。スタッフもお客さんがいない時は、おサルとかが入っていないか見回りつつ、葉っぱは「ぴゃっ」と出しているそうだが、これだけ周りに木があればねぇ…。あ!果たしてサルが入りに来ているかどうかは「ゴトーの妄想」なので、「サルはどうした」とかスタッフの人に聞かないように。でも、見回りウンヌンは本当だから!実は、この外観を撮るにあたって、外で、中腰でじりじりと後ずさりをしていたゴトーは、つまずいて転んだ。
「のわっ!」半回転して思い切りついた、てのひらがヒリヒリする。ぱふぱふと体をはたいて、撮影を続行したのだが、さて帰ろうと思ったら、足拭きマットに枯れ葉が…。「イカン!どっかにまだ付いていたか!!」マットの落ち葉を慌てて払い捨てて、床をチェックし、「よっし、これでOK」と鼻息も荒く荷物をまとめてタッタカターと逃げ戻った。逃げ戻ってから気が付いた、「わしゃ、鍵をもっとらんがな…」。
オーノー!…ホテルの人に迷惑をなるだけ掛けないようにはしているつもりだが、結局の所、何をやっても迷惑を掛ける。鍵は、大番頭さんが裏に回って、「脱衣カゴにあったよ」と回収してくだすったとさ。すんません〜。
深山桜庵は、フロントを中に左右に部屋へ行く廊下が伸びているのだが、今まで行ったほうじゃない側の廊下の途中に、パソコンがひっそりと置かれていた。ネットワークで世界中とつながっていたいアナタは、どうぞご自由にお使いくだされ。だいたい施設を見たので、大番頭さんのところに戻って、なんやかんやの話をしいの、
「そういえば、廊下の天井のアレは。なに?」「さあ。大工さんの趣味?」「ふーん。ヒノキオイルでも塗って、『アロマの小路』にするのかと思った」といったら、笑われてしまった。用途不明の木のブロックの、今後の変身があるかどうかは、誰にもわからない…。「じゃ、そういうことで、失礼しますワン」「あれ?泊まっていかないの?」「うん。見るだけ〜」「経費削減?」「さー、どうでしょう?」
滞在時間4時間ばかりの平湯滞在であった。で、また4時間半かけて東京に帰る。…弾丸ツアー野郎なんだよ。
そうそう、「旅サラダ」の撮影があったので、玄関先で「ピンクの電話のミヤちゃん」がいたよ。思った以上に小さい人なのにビックリ。外に行くミヤちゃんに手渡されたサンダルのカカトがすんごく高いのに、またビックリ。そんなカカトでよく転げないものだ。芸能人はすごいねぇ。
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