投稿日:2007-06-22 Fri
「山の声する いで湯かな」
「姫子松の抄」の入り口は、ちょと和洋室に似ているが、やっぱり広めかね。決定的に違うのは、端っこに傘立てがあることだろう。
でもここの醍醐味(だいごみ)は、和室でゴロリと横になって上を見ることだと思う。高い天井。明り取りからの日差しだろうか、柱に陰影をつくり、やわらかい木の感触を目で感じる。
マ「大体この辺が、天井を見るならいいポイントだと思うね」そうですか。だらしなく転がっているわけじゃないんですな?全体的に暗めの照明に、丸い卓袱台が何やら「タイムスリップ昭和の一日」って感じがしなくもない。
そこを出て洋間の方に行くと布団がある。ここは、4名定員だから、和室に二人、ベッドに二人だ。
外が明るいから、部屋が暗く写真が撮れてしまうが、人間の目で見ると、木製家具の色の濃淡が美しい。1人掛けのイスに座って、雲の動きを眼で追っていたくなるぞ。
で、別棟の風呂は、温泉である。ちなみに透明な単純泉。お掃除中なのか栓が抜けているが、お湯は流れっぱなしである。
もし、お風呂に入りに来たら、多分こんな。冬はすごい風景が見られそうだが、今は、もう少ししたらセミの声の真夏サウンド付きの早風呂なんかが楽しめそうだね。夜は何かの虫が「チーチー」と鳴くんだろうね。ちょっと想像力が膨らむぞ。しばらくぶりに一句捻る。口の中でブツブツと「上の句」を考えながら退場。何かいい言葉が浮かばんかのう…。続きを読む >>
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