投稿日:2007-06-07 Thu
「今までとは違う所」
深山桜庵は、今までのうちのホテルの中では立地的なこともあるんだろうけど、気配が違う。まず入るとすぐの天井が、高い。帳場の上を見てみて。木が整然と並んでいる。(ははぁ、この辺が「飛騨の匠」か?)と思う。合掌造りの家とかは天井が暗くて分かりにくいが、高山の商家なんかは木の組み合う姿がカッコイイのだ。まだ新しい分木が白く、明るい。ひっくり返せば、白木の清々しさを愛でるならば今のうちってことかもしれない。日がたつと色が変わる。いい色に変わるといいですなあ。「やあ、怪しくウロつかせてもらいますね」「はいはい(笑)」帳場の人にも一声掛けて、まずはフロント周りから。
窓近くの一角が、お土産コーナー。ピンクが主体の可愛い感じだ。コーナー的にも小さくて、「これからの部分」なんだろうなぁ。やっぱり厳選した「この辺もの」を置いて欲しいしね。
窓辺には、金のクマさんがバードウォッチングを楽しんでいる。マ「ほほう、こんな鳥が見られるんですか」大番頭さんの写真だろうか。やってくる鳥たちの写真が飾られている。ふと、(これなら牛脂を下げれば、青ゲラとかもきそうだな)とも思ってみたり。
ちなみにクマさん達が見ている窓の風景。山の緑滴る、空の青さが目に染まる。よきかな、よきかな…。平野育ちには、まるで絵に描いたような風景には、ちょっと浮世離れしてさえ見える。「ふむう…」実は中腰で写真を撮っているので、そのままススッと下がって四角い積み木のようなイスにぺたりと座る。長方形のテーブルの中央に着られた囲炉裏(?)には火は入っていないが、落ち着く…。4時間半もバスに乗ってたのでちょっと膝に来ているかも。膝をさすっていると、モンペ姿の娘さんがお茶を出してくださった。すまんのう。
お茶請けには、囲炉裏端に置かれたお菓子と、鉢の中には「甘い梅」。手づかみはせずにトングでつまんで、小皿にとってちょいと一服。おーっと、一服って言ってもここはここはノースモーキングなので、愛煙家さんたちは控えるようにお願いしますだよ〜。続きを読む >>
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