投稿日:2007-02-26 Mon
「新居はどうだい?」
更に道なりに右手の方へダラダラと歩いていくと、鳥居がならんでいるのが見える。小さくて、ちょっと愉快な顔の狛犬がいる神社の入り口である。「花園神社」と言う神社で、古い事は古いらしいが、詳しい事は、わからないそうだ。中に入ると、五條天神と言う神社と土地を半分コにしている感じだ。社(やしろ)的には五條天神の方が広いだろう。ただ、ココには穴稲荷があるので、お暇な方は倉庫のような建物の横にある細い道に、ぴょいと入ると「お狐さん」が祭ってあるから、行ってみてくだされ〜。この「お狐さん」たちは、上野のお山開発事業のため、撤退を余儀なくされたキツネ達のためのお社だそうだ。江戸なんて、今の東京から比べて本当に狭い。しかも、さして遠くない所(目黒とか)に鷹狩りといって将軍様が野鳥をハンティングをする所があるわけだから、キツネやタヌキだってブラブラ出歩いていたかもしれない。
そして、五條天神も引っ越してココに来たそうだ。元はアメ横の方だったらしいが、引越し理由までは知らない。火事かなんかだろうか。そして、ココの天神様は、何故か医薬の神様でもある。学問の方は表看板にしていないが、実はゴトー一族はココに頼って結構いい感じである。弓道場があるせいか、絵馬が「弓の的」と言うシンプルなのも、ゴトー的に「美しい!」とさえ思っている。所でゴトーが行ったのがもう1ヶ月前だよ。
社務所には、返還された「ウソ」が三宝にぎっしり!…か、かわいい。思わず「撮らせてください」と言って、三宝を出してもらってしまった。知らない人のための「ウソ講座」(笑)ウソは、漢字で書くと「鷽」と言う難しい字だ。そういう鳥がいて、その名前に引っ掛けて、正月の25日に天神さんでは「ウソ替え神事」と言うのをするのだ。去年の悪い事とかは「アレはウソに反してしまい、今年からはキレイな身になる」という、一種の穢れ払いなのだが、「嘘がチャラになる」というというので水商売の人に人気だったそうだ。余所は知らぬが、ここの天神様は正月三が日と神事の時にしか出ないウソ達には2種類いるのだ。普通は「銀頭」だが、「当りの金頭」がいるのだが、何年も買ってもいまだに当った事がないゴトーである。いつか「当り金頭」に会いたいものだ。
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