投稿日:2006-10-11 Wed
「帰り道と後日談」
体験ものシリーズは、たまに天候に左右されるので鉛色の空と海を眺めながら、「またいつか」と別れを告げる。プールの場合は夏限定だと思うので、一年後でなきゃダメって事でしょうかね。露天風呂も、海っぺりなので冬はどうなのだろう?そんな事を思いながら海沿いを歩いていると、足湯がある。雨のせいか、駅前ほどの賑わいはないが子供が入って歩き回っていた。歩く足湯らしい。
それにつけても、ここの町はよっぽど「顔出し」が好きなのだろう。コレで3個目だ。マ「いちいちそれに顔を出すのも、物好きだよね」マメは、まるで櫓に登っているかのようだが、足湯の模型の櫓には入れないみたいだ。モチロン、本物は論外だろう。ハンパに時間が余ってしまったので櫓見物を兼ねてキョロキョロと町を歩く。海水浴のお客さんがメインらしい、スイカ型のビーチボールを売っている店もそろそろ疲れが見えている。コレを書いているのは10月だが、行ったのは8月の終わり。きらの里では、ヒグラシの「カナカナカナ」と言う声を聞いていたかと思うと、時間の流れの速さにはビックリである。
雨は止んだが、そのまま坂を上がる。まったく、行きはよいよい帰りはヨイヨイ…な、坂道である。駅までずーっと上り坂なわけで、ちょっとでも楽な道はないかと目をさ迷わせていると、何だかお寺か料亭のような入り口がある。
「さくら坂」という、喫茶&体験工房だった。当然上がってみる。どうしてこう階段とか、余計な道がすきなんだろう…。何だか古民家っぽい建物の中には、予想外に人がいる。やっぱり雨に吹き寄せられてきたのだろうか?体験も「わんこプラン」なんてあって、やってみたかったのだが、「一時間待ちです」と言われてすごすごと引っ込む。畳の間には大きな吊るし雛(この辺一帯で飾られる雛飾り)があるので、体験待ちの人たちがボンヤリ見ている。張り紙とかによると、犬を連れてきてもいいらしい。だから、「わんこプラン」か。
さて、ゴトーが熱川をチョイスしたのは、ここは「踊り子号」が止まるのである。したがって、乗り換え無しで東京駅までいけるという利点があるのだ。
で、駅まで行ったら駅のホームでもなにやら「しゅわしゅわ」と蒸気が出ているじゃないデスカ!しかも、その下に人が立ち止まっている。マ「やっぱり、ここは温泉マンジュウ化計画を推進しているのでは?」うむ…そんな事はない。ドライ・ミストと言う分かったような腑に落ちないような名前で、細かな霧で濡れずに涼しいと書いてあるのだが、
この蒸し暑さの中ではマ「あんまり涼しくないかなぁ」ってな感じだ。同じホームから見える「源泉100度」のプチ櫓からの蒸気の方が勝っている様な気がする…。
マ「あれって、ゴトー的にはどう?」無論、お笑いネタに限りなく近い。あんなマロっぽい格好の道灌って誰が考え付いたものやら。別に本物を見ている人はいないのだが、室町時代の道灌がああいう姿をするとは考えにくいとは、…思わなかったんだろうなぁ(ニヤリ)
そして、会社の土産はいわずと知れた「温泉マンジュウ詰め合せ(桜、酒蒸、温泉)」である。何で会社にクマがいるのかって?それは企業秘密というものでんがな。後日談である。
翌日も、その次の日も、また次の日も、ゴトーは体が変だった。
まるで「秋山もりのしん」のようだった。ご存じない方は、「間寛平のおじいちゃん」もしくは、「生まれたての栄養失調の子牛」でも構わないだろう。つまりは、一歩ごとに「ぷるぷる、カクカク」という擬音が出るような歩き方だった。隣りのパンダには「何があったの」かと聞かれたが、どうにもこうにも…。万歩計はないが、おそらく歩数はそれほど稼げなかった事だろう。
見えにくさ当社比4割増の行動地図もお付けしておくので、何かのご参考にしてくだされ。おそらく、ご参考にはならないかもしれないけど。*犬からの挑戦状・2*
今回、ゴトーの記述の中で今までは少なくとも1回は起こしていた行動をしていません。この2日間でゴトーがしなかった事は一体なんだったでしょう?
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