投稿日:2006-10-06 Fri
「熱川命名者は誰だ?」
転んだらイヤだなぁと思う程度の斜度の坂を下りると、途中にまたしても顔出し看板と立派な櫓が。看板を読むと、弁天様の夢のお告げで掘ったら温泉が出て、熱川の始まりと言うもの。
まあそのこの頃には櫓はないだろうが、歴史を感じさせる湯ノ花の塊である。さらに看板には、「池のお湯で銭を洗う」とかいてある。銭洗い弁天だな!しかも天然温泉で、銭洗い…。ご利益はありそうだ。
マ「じゃあ、ここはとっておきのピン札で…」ゴトーが撮影で柄杓を放さないので、後ろから来てゴトーのやっていることに気がついたおじさんがモジモジしている。柄杓は1本きりではないので、そちらを使ってくだされ。
さらに、願いをかなえてくれるように観音様にもお湯をかけてお願いをしておこう。彼女が「銭洗い弁天」を名乗っていないで、「お湯掛け弁天」を名乗っているのは、そういう理由だそうだ。マ「ん!さっきのおじさんも万札洗っているよ」お互い増えるといいのう…。
そういえばマンホールは目に付かないが、四角いのがあちこちに見受けられる。何だか「オレたちゃ一丸だぜ!」って感じで、カラータイプである。東伊豆町連合だな。結構年季も入っていそうだ。そんな道をだいぶ下ったところに、「太田道灌像」がある。こっちの説明によると、道灌さんが巻狩(まきがり:戦闘練習 兼 親睦ハンティングパーティー)に来ていた所、サルが川に入っている。川に手を入れてみると「あったか〜い♪」…と言うので「熱川」。さっきの弁天伝説はどうしたのだろう?さらに言うなら、観光案内所では此花咲耶姫が恋人と引き裂かれて流した熱い涙が、川になって海に注いだという話があった気がするが…。本当はどのへんから来たのかねぇ(笑)
ところで道灌さんはここのお湯がお気に召したらしく、サルを追い出して自分のお風呂にして巻狩の疲れをとったりしたそうだ。サルが恨めしそうに見上げているようなのは、「ナンダヨ、オマエ〜」と言った所か?マ「結構ひどい人だったの?」うーん、サルに対してはヒドイ人かもね。将軍様のサルの頭を陰でこっそり殴ったそうだから(笑)もっとも、そのサルも将軍様の飼いザルだからイタズラしても相手は怒れないと思って、ずいぶん悪さをしたらしいから天罰なんだろうねぇ。大勢の前で道灌に睨まれてビビるサルを見て、「流石は道灌殿」と言う事になたそうだ。
戦も上手い、城も作ると言う多才な人だが、最後は主人の扇谷管領に暗殺されちゃうのだ。「自分が死んじゃ、これでこの家(主家)もおしまいだね」と言うあたり、主人にとってはムカつくところがあったんでしょうな。ちなみに坊主頭にしたのは、仏門に入って「道灌」と出家の名前を名乗っているから。もっともこの人を有名にしたのは、雨に降られたときに女の人にヤマブキの花を渡されて、蓑も借りられなかったと言う事件。そんな事言っていたら、雨が降ってきた。
マ「わしも歌道に暗い」安心召されよ。ヤマブキの実の1つだに無くっても、今は折り畳み傘がござる。とはいえ、テンションは一気に落ちたね。実は、この先にある海を見ながら入れる露天風呂「高磯の湯」に行こうと思っていたのだ。陶芸で時間をだいぶ使ってしまったから、カラスの行水になるだろう。それでも晴れてて気持ちよさげであれば頑張ってたかもしれないが、わざわざ手間を掛けて着替えて入るだのファイトがイマイチ湧かない。風もあるのか、波もドーンとか言っている。「やめよう…」ここは温泉を海水で薄めた「タラソプール」(要水着)もあるそうだ。文字通りの海水浴だのう。マ「文字通りとは?」
確か絵だったと思うのだが…。昔のヤンゴトナキ方々は海に保養に来ても、泳がないし、ビーチバレーはしないし、バーベキューだってやらない。健康のために、海に浸かりに来るのだそうだ。だから「海水浴」なわけだね。マ「ちょっと、海苔の養殖っぽいね」そうだねぇ。△ PAGE UP

