投稿日:2006-10-31 Tue
*イラストの読み取りが復活!水の音シリーズ(その1)からイラストが入ります!みてね〜!「お風呂が色々」
ドーミーヴィラ時代からお風呂の評判はよかったけれど、増えていますから!当社比2倍以上でしょうかね。本館VS新館の宮ノ下と小涌谷の二種類の温泉!庭の個室露天風呂!新館の部屋の露天風呂!…ノボセ症のゴトーは、とてもじゃないがホカホカになりすぎてクタクタに煮崩れてしまいそうだ。


庭の個室露天は、モチロン無料。「きらの里」と似たようなテイストの丸いお風呂と、一軒で二つのお風呂になっている「紅葉」と「黄葉」。あいにく「紅葉」はご入浴中だったが、タイプ的には一緒。マ「ここも洗い場が無いから、お部屋か大浴場で汗を流してからの方がいいね」そう。あ、それから「きらの里」でもそうだったんだけど、タオルは部屋から持っていかなくてもよくなってね。
他のうちのシステムや前のヴィラ時代を知っている人で、「あらまー」になっている人がいたので、身内的ゴトーとしては「そうか!そういうご案内もしなくちゃ」とポンと手を打って、ここにご案内するものなり。何となく身内だとスルーしがちなんだよね〜、こういうことって。だからといって嬉しがってむやみに使わないでね♪スマートなアナタは、バスタオルは2枚も要らないでしょ。まあ、2枚くらい楽勝かね〜?という超大型な方もいらしたけど…。本館のお風呂(ヒノキ)は2月に入りに行ったので、今回は新館の地下の大浴場「花の湯」の方に。木の内風呂に、寝湯、露天風呂があるのだ。
ゴトーは寝湯がねー、今まで寝やすいと感じた事ってあんまりないのだ。脂肪分の多い体で深いと浮くし、枕が高いと首が痛い。「きらの里」ではお湯が熱くてすぐに茹ったけど、ここのはむしろ「ぬるい?」という疑問形な上に、踏み台の下に足を突っ込むと暖かいので「ていうか、頭寒足熱?」四字熟語まで頭をよぎるが、ゴトー的には長居のできるいい感じ。
そんなことを言いながら一通り入り歩いて、ハタと困ったのが、「顔湯」。やはり、この四角いマメ用ヒノキ湯みたいなのに、顔を突っ込むのだろうか?こんな感じか??安田大サーカスの団長みたくやたらと息が長いとずーっと浸かっていられるかも知れないが、なんか変な感じがしないでもない。一応聞いてみたら「掛け流し」なので、顔を突っ込んでも問題はないそうだ。じゃあやっぱり…。
適度にホクホクになったところで、廊下の水琴窟に水を入れてちゃらちゃらと鳴らす。お風呂の写真?…人が入っているので無理デース。
目の前に牛乳が冷えているので、何も考えずにコーヒー牛乳をちょいと持ち上げる。「ハッ!」湯上りは白い方がすきなのだが、氷がぎっしりで元に戻しにくかったから、そのままキャップをきゅぽって開ける。コーヒー牛乳もフルーツ牛乳も、基本的にはOK!ゴトーの姉兄も牛乳は好き。
そして、平均より大きい。牛乳を飲むと大きくなるって、どの程度正解なのかねぇ?飲んだが大きくならなかったという人からは、ゴトーたちは角地で日当たりが良かったから大きくなったという説も出された事もあるけど…(笑)投稿日:2006-10-26 Thu
「新館と本館の間で!」とにかく荷物を部屋に置こう。一つ下の階の部屋なので階段で降りた。「なんでエレベーターを使わないの?」三上さんに言われたが、そんなねえ、大した距離じゃないし。変ですかね?
エレベーターの前には、ご存知(?)お部屋でお花サービスが置かれていた。ここは、斜面に立っているから入ったフロントが2階で、
駐車場が1階で、本館への通路もここにあって、全ての道はここを通過するって感じだ。そのせいか、スタッフが二人立っていた。ここのうまい全体図はないかと考えて…。
エレベーターの内部を撮ってみた。一体ゴトーはエレベーターをなんだと思っているんだかねぇ。まあこんな感じで、二棟は合体しているわけだ。
そして部屋へ行く廊下は、自動ドアで仕切られて、部屋のドアはスライド式だった。「ゴンッ!」(引く音)…学習しない犬、それはゴトー。
そして中に入ると、すぐにドアがある。沓脱の、いわば土間と地続きのドアは、トイレだった。マ「どうして必ず一番最初に開けるドアはトイレなんだろうねぇ」何故かのう…。
本館の和洋室に比べれば定員も違うし、狭い。もとい、コンパクトに出来ている。棚の関係も左にはパジャマと作業衣、右には食器群が効率よく納まっている。なんだか、ステキな奥様みたいである。見習いたいと思うが、奥様じゃないから難しいかもしれない…。
和室コーナーは、やっぱりいいねえ。床でゴロゴロしているのがすきなんだよ。マ「お行儀悪いぞ〜」 …はいはい。
外を見るとテラスであり、露天風呂が見える。「むう?」一旦洗面所のところに戻り、その先のシャワー室を抜けて露天風呂へ。お湯は、温泉じゃないから、レモンとヒノキから香りをチョイスしてお湯に入れて楽しんでくれいということだね。でも、まだ探検の旅は続くから入らないけどね。マ「外に出てみようかね」うむ。ゴトーは靴履きなのでそのまんま外に出てしまったが、スリッパの人はサンダルに履き替えである。あ、しまった!サンダルの履き心地をチェックしとけばよかったのに。失敗したなぁ…。

外はちょっとの石段と茶色系フカフカ道と、灰色系石の道で構成されている。行き止まりが東屋(あずまや)だ。ご休憩の場所だが歩き疲れるほど庭は広くないので、露天風呂でひとっプロ浴びて、ここで休息って感じかな。うむう、ぴんと来ない人のために壁の1F図で。
こんなだ。一階のほとんどがお食事所って感じがするねぇ。もっとも、今までのレストラン+ロビー+駐車場だもんねぇ。その辺の探検は、またのちほど。投稿日:2006-10-25 Wed
「最短でホテルに!」
小冊子にも書いた話だが、フリーパスを見せると湿生花園は割引される。湿生花園で、花を見るなら5〜7月が良いんじゃないかと思うのだが、秋の地味〜な湿生花園も好きだ。吾亦紅の渋い赤や、リンドウの渋い青、小さな菊の白い花が枯れ野にあるという、ワビサビな世界がたまらなく心が休まるのだ。人によっては小汚い原っぱと思うかもしれないが、ご賛同いただける人もいるんじゃないかなぁ。
遠くにススキの原っぱがあって、「日本の秋じゃのう」としみじみと思う。 『草渡る 風にとまるや 赤とんぼ わん』
詩心が無くても何となくそんなことを考えてしまう、センチメンタルな犬。疲れすぎて、脳内になんか出ているかもしれない…。
このままススキの原に行ってもいいいのだが、もう2時を回っているので、ホテルに行かねばならない。3時に入って、館内探検をするのだ。今迄で一番前振りの短い旅日記かもしれない。だって、普通は何か体験モノをしていたりするのだが、ひたすら山道を、登って、登って、登って、くだ〜る〜♪(元の曲名がすぐ出た人は、年齢がアレですね?)という、ある意味「修行」だったから、写真を撮っている余裕も無かったしね。
上手い具合に施設をつないで回るバスが来ていたので乗ることにした。前来た時は無かった気がするが、美術館や公園などをグルグル回りながら仙石原湿生花園から小涌谷湯〜とぴあまでいくので、うまく使えば観光に便利だろう。(*正式には「施設めぐりバス」。箱根登山鉄道系バスで、なかなか派手な柄である。もちろん小田急フリーパスが使える)
でね、知らなかったのと始発から終点近くまで乗っているうちに口から半分方タマシイが出てボーっとしていたから、終点の湯〜とぴあまで行ってしまったんだが、一つ手前のバス停の「強羅口」がホテルに近いバス停なのじゃ〜。無駄足だが。まあ、下りの道だし杉も花粉の季節じゃないし、とりあえずまだ花粉症じゃないし。車が結構通るがフィトンチッドも少しは吸収できるだろう。
看板(?)が見えたら右折である。ダラダラの上り道。途中、川があるから「ミズノオト」が聞こえてくる。だが、ホテルは「水の音」と書いて「ミズノト」と読む。ちなみに伊豆高原の「きらの里」も「別邸 山の音(ヤマノト)」というお部屋があるので、ウチのどこかで流行しているのだろう。
マ「あ〜、ようやっとついたわ〜」おいおい、車の誘導スタッフさんがいるのだから、あまりだらしない格好はいかんぞ。…気分は分からないではないが。
2月に見た時とはこんなんだったけど、半年たつときれいな姿に。左手には駐車場の入り口の坂があるし、外の駐車場で降りた人の道もあるが、徒歩者用の門もあって、正面には水が流れている。「水の音」だから?
さらに中に入るマットが、枯山水っぽい曲線を見せている。格子の感じなんて、京町屋風を意識しているのだろうか?それは考えすぎ?「来ましたね」早速チェックインをすると、奥からM氏こと三上さんが登場。「犬がウロつくんでよろしく〜」というと「クマさんも歩いていましたから」とのこと。そうなんですよ〜、青いクマさんの方が先に来ているんですね〜。だからゴトーの不備には「クマ連れ旅日記」で補完しておいてくだされ〜。(はは〜っ…と、頭を下げる)
ふと見ると三上さんもマメッチを触って、「フカフカ」していた…。投稿日:2006-10-24 Tue
「心臓、バクバク」
その後も何人もの人とすれ違ったけど、あきらかにゴトーは異質だった。みんな、ちゃんと山の格好なのだ。ゴトーなんて、マメ入り手提げ袋を提げて、水も食べ物も持たないし、靴なんてサイドにチャックのあるチョケたズックだし。木の根に手をかけて「ファイトー!イッパーツ!!」な事も少なくない山道を、踏ん張りの効かない底の薄い靴で力任せにグイグイ登ってきたのである。フクラハギがパンパンで、息が苦しい…。でも、歩いても歩いても、登りが終わらない。
「もう何もかも、いやになった…」マ「おい!この山の中でいきなりたそがれてちゃ、マジで遭難するって!」
唐突にブルーになったゴトーは、いきなり下山しだした。かなり登っているので、もしかしたらあとちょっとで頂上だったのかもしれない。でも、もう良いんだ…。うっかり上を向くと目眩がするようなゴトーなんて、登っちゃイカンのだ…。うううう…。
さて、力任せに登ったからには、力任せに下らなくちゃ。登りも足場の悪さにタマランかったが、下りはもっとタマラン。那須岳の時も足をとられて踊っていたが、なにぶん広い。ここは、うっかりすると崖からコースアウトとか、藪に突っ込んでフェードアウトの可能性も、無くはない。
転んじゃいけない。いつに無く激しく踊りながら、(いや別に踊っているわけじゃないのだが)バランスをとり続けた。我ながらよく転ばなかったものだと、降り切って膝ががくがくしたときは自分のポーズを思い出して笑ってしまった。が、そのツケは確実にやってきた。後日、少し冷静になって考えたら、標高1917メートルの那須岳は9合目目までロープウェイだ。歩いたのは片道一割で191.7メートルかい?金時山と来たら、標高が1213メートルだった。そこの7合目までには行っている自信がある。7割で849.1メートルか…。そこを往復したんだから、へたれなりに頑張ったほうなんだろう。果たして再チャレンジするかどうかは分からないが、お弁当は持っていった方がいい事だけは確かだ。下りの途中で、正午の鐘を聞いて、「片道75分のはずが、どんだけ時間をかけているんじゃろ…」と、思って目の前が暗くなったものだ。
とにかくノドが渇いたし、「食事はきちんと食べる」というテーマに外れないように、道路に出て最初の店に入った。箱根なのに、何故か喜多方ラーメンの店(笑)そこで、出された水を一気飲みしているゴトーに、店のおじいさんが「山に行ったのかい?」と話しかけてきた。「はあ、ちょっと、ノリで」「ノリで行くようなトコじゃないよう(笑)」そうですよねー、ごもっともです。
「今時分は色んなのが出るし。ウチの店の前もイノシシが10頭くらい走ってたよ。知り合いは落とし穴でウリ坊を2匹捕まえたって」…そういえば、鈴をバッグに付けている人とか、ラジオを鳴らしている人がいるなぁとは思ったけど、そういうことだったのか(汗)あー、別な意味で心臓バクバクしてきた…。ちなみに、喜多方ラーメンでは塩ラーメン(箱根麺)で、金額は適正だと思った。
それから、トイレでこんな張り紙が。洗いますか、登山靴を!洗っちゃいけないことはモチロンだが、洗った靴をまたどうするんだろう?履くの?それとも荷物?…山ノボラーは色々ナゾが多いな。その後、スポーツドリンク系缶ジュースを買って飲みながら、ホテホテと箱根湿生花園へ。平地はやっぱり良いねえ。
投稿日:2006-10-23 Mon
「箱根はもう何度目だろう」*イラストの読み取りが故障中。後日貼り付け予定という事ですみません。*追記:イラスト入りました(10/31)
箱根といえば、関東からも近くて昔から開けている観光地で、中国、韓国、アメリカ、その他分からない国々の人たちが、割と普通に歩き回っている。もちろん、日本人だって平日だけどガンガン観光している。多分東京から「旅行気分」をお手軽に満喫できるところだからだろう。かく言うゴトーも、学生時代から何度もやってきてはダラダラと過ごしたものだ。何が言いたいかというと、「箱根もどこに行ったらいいか、もう分からない」と言う事。2月にも、「水の音」の前身であるドーミーヴィラ箱根に行って歩いているんだもん。同じところをグルグル歩いても仕方あるまい?
でもねえ、「今、箱根に来ています」(CMっぽく)
朝、9時1分である。この時間に箱根に来るためには、色々な事を投げ捨てて、ダメ犬に鞭打って早起きをして新宿でロマンスカーに。平日は、朝の便が少ないぞロマンスカーは。7時24分に新宿に着いて、チケットを買う。自販機で買おうと思ったら、3分前のチケットまでしか販売しませんとあるのに、近々の電車は7時28発…。うふふふふふふふふふ…マズイじゃないか!!
大慌てでチケット購入!ダッシュでホームを疾走!ロマンスカーは、全席指定なので、なるだけ自分の席の近くで乗り込む方が望ましい。
「ああ、やれやれ」座席に着くと、すぐにワゴン売りの姉さんが来たので朝食を購入。サンドイッチとコーヒー。ん、少ない?コレが小食王の「かなり普通食」だ!どれだけホテルのゴハンでゴトーのお腹がパンパンになっていると思っているんだい?基本的にゴトーは、美術館には入らない。だって自腹だし、それなら自分の見たいところに行きたいじゃない?なるだけお金がかからず行かないところを目指し続けて、今回はどうしたら良いかと首を捻って、前振りが「金太郎」だから、公時神社にでも行ってみようかということになったで、そこに「ハイキング道入り口」があるらしいので、ちょいと歩いてみようかと、漠然と考えていた。
「まあ、山道だから片道1時間として、お昼はちゃんと食べるなら朝早くから行かなくちゃいかんのう」それはもう、ティッシュペーパーよりも軽い気持ちで仙石原を目指してしまったのだ。ああ、もう大間違いだったともっ!! マ「すでに逆ギレてどうする、ゴトー!」…はあはあ、すまない。久しぶりに歩いていて目眩がして、死ぬかと思ったもんだから…。ゴトーの箱根の友達こと「フリーパス」を購入の後、15分ばかりバスに揺られてバス停の仙石原へ。ここから乙女峠方面にテクテク歩く。。
15分ばかり歩くとハイキングコースの看板があって、「金時神社口は、75分か」。予想よりかかるんだなあ。む、入山ポスト??コレは、奥飛騨の山で見たぞ?そんなに「ちゃんとした山」なのか?だって、ハイキングコースだろう?…そのときに気がつけばよかったんだけどねぇ。
さて、公時神社だが、ひっそりしている。そしてシンプルで小さい。境内には、端午の節句の時子供が相撲を取るらしい小さな土俵があるっきりだ。そして、金太郎さんと言えばコレだろう。
石製でデカイのう。持ち上げられる人はいるのだろうか。境内の横から、ハイキングコースに入れるところがあるので、ひょいっと横手から参入である。後ろから来たおじさんが、「お宅どこから来たの?」と驚くくらい、公時神社は知られていない存在のようだ。
さておじさんも1人歩きの人で、山が好きなようだ。ゴトーとは明らかに装備が違う上に、登りが嫌いだからなるだけ早く終わらせようと足早に歩くゴトーに「アンタ、早すぎるよ。一息で二歩でだよ」と忠告をくれるが、そんな事を言われても、ゴトーできませ〜ん。
そのうちに立派な石が。何だか沖縄でよく似た感じのを見たぞ。たぶん岩座(いわくら)。神坐ます岩だったんじゃないかと思うが、「金太郎の宿り岩」となっている。まあ、雨宿りをしようと思えば出来なくもないが…。「○○山はこんな岩がいっぱいあるよ。××岳には行った事は?」すみません、ゴトーは「山ノボラー(登山家ともいう)」じゃないので、おじさんの言うことはよく分からないで〜す。それどころか登っても登っても、ちっとも道が緩やかにならないから、ついにはおじさんに追い抜かれる。「ゆっくりおいで」
…は〜い、もう息が切れて死にそうで〜す。こういうボーナス風景がなければ、この時点で帰っていたかも。そしてその方がよかったかも。ああ…。投稿日:2006-10-16 Mon
「坊や〜よい子だ」なんていわれているのが昔話だと思ったら、なかなか一筋縄にはいかないって、気がついていますか?アレは、一つの話であって一つの話じゃないんですぞ。時代によってはアレンジが入ったり、語り継がれるうちに変形したりは当たり前。
お婆さんが川から桃を拾ってきても、場合によっちゃあ「桃太郎」でなくて、桃が途中で犬になって「花咲爺さん」になっちゃうって知ってた?超メジャーな「桃太郎」も、桃から生まれなかったり、「浦島太郎」だって亀を助けない事もある。昔々のゴトーは、「一体何を信じたらいいんだー!」と、夕日に向かって叫んだものである。特に良くわからないのが、「金太郎」だ。あの話は、基本的にクマと相撲をとるくらいしか何もしないでしょ?お宝もきれいなお姫様も、恩返しも罰当たりもないでしょ?なのに、凄く有名人で、アメになったり、五月人形になったり、出番は多いよね。少なくとも浦島太郎より(笑)。でも、「トリビアの泉」でも、ストーリーを知っている人が4%だったという統計が出ているそうだ。ふーん…。
多分、活躍したのが「金太郎」時代じゃなくて、「坂田公時(さかたのきんとき):金時とも書く」時代が有名だから。こんな人間離れをした人の、子供時代はやっぱり凄いに違いない、と言う話なんだろうね。
キンちゃんは、実在の人、源頼光という人の家来と言う事になっていて、大江山の酒呑童子(しゅてんどうじ)と言う鬼退治のお供をしているのだが、モデルになる人はいても同僚の四天王仲間の渡辺綱(わたなべのつな)ほど身元がはっきりしないから、母親が「ヤマンバ」、父親が「竜」と言う無茶苦茶な設定だったりする。だから、他の人がだまされて痺れ薬を飲まされて倒れても、1人だけ平気だし。なんせ、人間じゃないから…。
そんな「夢のある」人物だから五月人形になったんだろうねぇ。「丈夫な子供で、後には出世する」訳だから。親としては、あやかりたい所でしょうな。でもね、四天王と言うグループには前述の通り、身元のしっかりした同僚がいるから、「別の根拠を持つ、別な人」説もあって、「さかた」は「酒田」や「逆田」も音が同じだから、ビックリするようなところに「金太郎由来のナントカ」があったりするもんだから、
今でもゴトーは夕日に向かって「何を信じたらいいんだー!」と叫び続けてていたりする。でも一番有名なのが、箱根の「足柄山・金太郎伝説」なんだよねぇ。*犬からの挑戦状・2*の答え。
ねえねえ、なんだと思った?
あのねー、前回の伊豆高原旅行では、ゴトーは「お昼を食べていない」んだよ〜。うっかりさー。
2日あるうちで、1日食べない事はあっても、2日とも食べなかったのは、多分初めて。うっかりにもほどがあるが、あんまり気にならないもんだよ。朝食をしっかり食べちゃうと〜。いや、ホント〜。
でも、あまりに今まで食の話題をないがしろにしていたので、次回のテーマにしてみようかねぇ。ま、普通の塩梅にはならんだろうけど…。
投稿日:2006-10-13 Fri
小食王のゴトーだが、実は歴史でも食べ物がらみの話がかなり好きだ。ウソかマコトか分からない、有名人の好物の話とか、食べ物誕生のキッカケとか、どの程度本当なのか分からない話がたまらなく面白いのだ。
例えば、フランスのルイ14世と言う王様は、ベルサイユ宮殿を作ったとか教科書に必ず出てくる偉い王様のようだが、日曜日になると「王様お食事見物ツアー」というのがあって、オノボリさん達に見守られて夕食を食べていたそうだ。この王様は大食漢だったから、さぞや見ごたえがあったことだろう。
例えば、源義経はお味噌汁を飲んだ事がない。何故なら、ミソが一般化するのがもっと後の時代だから。お吸い物はあったろうが潮汁のようなもので、玄米を食べていた。魚の干物や蕪の漬物はあったらしいが、戦場ではそんな悠長な食事が出来なかっただろう。道端の「ほんまかいな史跡」で、弁慶がまな板代わりにしたお地蔵様というのがあったので、他にもかなり大雑把で、罰当たり事をしていそうだ。食生活に関しては、江戸時代も後期にならないと、タイム・トラベルが出来たとしても行きたくないと言うのが正直な話。家康さんの頃では豆腐も天ぷらも、出汁の効いた料理なんかも一般人の口には入らないからだ。旅行もそう。土地の名物を食べて、わあわあと楽しそうなやじさん&きたさんの「東海道中膝栗毛」は1822年と、幕末まで後ちょっとの頃。それ以前はもっと大変だし、木賃宿なんて自炊だもん。
もし皆様方も「なんとかの史跡」と言うのを見かけたら、「この人なに食べていたのかな?」とか考えてみてくだされ。小難しい歴史でも親近感が持てて結構楽しいので、お薦めの「旅のお遊び」の一つである。投稿日:2006-10-11 Wed
「帰り道と後日談」
体験ものシリーズは、たまに天候に左右されるので鉛色の空と海を眺めながら、「またいつか」と別れを告げる。プールの場合は夏限定だと思うので、一年後でなきゃダメって事でしょうかね。露天風呂も、海っぺりなので冬はどうなのだろう?そんな事を思いながら海沿いを歩いていると、足湯がある。雨のせいか、駅前ほどの賑わいはないが子供が入って歩き回っていた。歩く足湯らしい。
それにつけても、ここの町はよっぽど「顔出し」が好きなのだろう。コレで3個目だ。マ「いちいちそれに顔を出すのも、物好きだよね」マメは、まるで櫓に登っているかのようだが、足湯の模型の櫓には入れないみたいだ。モチロン、本物は論外だろう。ハンパに時間が余ってしまったので櫓見物を兼ねてキョロキョロと町を歩く。海水浴のお客さんがメインらしい、スイカ型のビーチボールを売っている店もそろそろ疲れが見えている。コレを書いているのは10月だが、行ったのは8月の終わり。きらの里では、ヒグラシの「カナカナカナ」と言う声を聞いていたかと思うと、時間の流れの速さにはビックリである。
雨は止んだが、そのまま坂を上がる。まったく、行きはよいよい帰りはヨイヨイ…な、坂道である。駅までずーっと上り坂なわけで、ちょっとでも楽な道はないかと目をさ迷わせていると、何だかお寺か料亭のような入り口がある。
「さくら坂」という、喫茶&体験工房だった。当然上がってみる。どうしてこう階段とか、余計な道がすきなんだろう…。何だか古民家っぽい建物の中には、予想外に人がいる。やっぱり雨に吹き寄せられてきたのだろうか?体験も「わんこプラン」なんてあって、やってみたかったのだが、「一時間待ちです」と言われてすごすごと引っ込む。畳の間には大きな吊るし雛(この辺一帯で飾られる雛飾り)があるので、体験待ちの人たちがボンヤリ見ている。張り紙とかによると、犬を連れてきてもいいらしい。だから、「わんこプラン」か。
さて、ゴトーが熱川をチョイスしたのは、ここは「踊り子号」が止まるのである。したがって、乗り換え無しで東京駅までいけるという利点があるのだ。
で、駅まで行ったら駅のホームでもなにやら「しゅわしゅわ」と蒸気が出ているじゃないデスカ!しかも、その下に人が立ち止まっている。マ「やっぱり、ここは温泉マンジュウ化計画を推進しているのでは?」うむ…そんな事はない。ドライ・ミストと言う分かったような腑に落ちないような名前で、細かな霧で濡れずに涼しいと書いてあるのだが、
この蒸し暑さの中ではマ「あんまり涼しくないかなぁ」ってな感じだ。同じホームから見える「源泉100度」のプチ櫓からの蒸気の方が勝っている様な気がする…。
マ「あれって、ゴトー的にはどう?」無論、お笑いネタに限りなく近い。あんなマロっぽい格好の道灌って誰が考え付いたものやら。別に本物を見ている人はいないのだが、室町時代の道灌がああいう姿をするとは考えにくいとは、…思わなかったんだろうなぁ(ニヤリ)
そして、会社の土産はいわずと知れた「温泉マンジュウ詰め合せ(桜、酒蒸、温泉)」である。何で会社にクマがいるのかって?それは企業秘密というものでんがな。後日談である。
翌日も、その次の日も、また次の日も、ゴトーは体が変だった。
まるで「秋山もりのしん」のようだった。ご存じない方は、「間寛平のおじいちゃん」もしくは、「生まれたての栄養失調の子牛」でも構わないだろう。つまりは、一歩ごとに「ぷるぷる、カクカク」という擬音が出るような歩き方だった。隣りのパンダには「何があったの」かと聞かれたが、どうにもこうにも…。万歩計はないが、おそらく歩数はそれほど稼げなかった事だろう。
見えにくさ当社比4割増の行動地図もお付けしておくので、何かのご参考にしてくだされ。おそらく、ご参考にはならないかもしれないけど。*犬からの挑戦状・2*
今回、ゴトーの記述の中で今までは少なくとも1回は起こしていた行動をしていません。この2日間でゴトーがしなかった事は一体なんだったでしょう?
投稿日:2006-10-06 Fri
「熱川命名者は誰だ?」
転んだらイヤだなぁと思う程度の斜度の坂を下りると、途中にまたしても顔出し看板と立派な櫓が。看板を読むと、弁天様の夢のお告げで掘ったら温泉が出て、熱川の始まりと言うもの。
まあそのこの頃には櫓はないだろうが、歴史を感じさせる湯ノ花の塊である。さらに看板には、「池のお湯で銭を洗う」とかいてある。銭洗い弁天だな!しかも天然温泉で、銭洗い…。ご利益はありそうだ。
マ「じゃあ、ここはとっておきのピン札で…」ゴトーが撮影で柄杓を放さないので、後ろから来てゴトーのやっていることに気がついたおじさんがモジモジしている。柄杓は1本きりではないので、そちらを使ってくだされ。
さらに、願いをかなえてくれるように観音様にもお湯をかけてお願いをしておこう。彼女が「銭洗い弁天」を名乗っていないで、「お湯掛け弁天」を名乗っているのは、そういう理由だそうだ。マ「ん!さっきのおじさんも万札洗っているよ」お互い増えるといいのう…。
そういえばマンホールは目に付かないが、四角いのがあちこちに見受けられる。何だか「オレたちゃ一丸だぜ!」って感じで、カラータイプである。東伊豆町連合だな。結構年季も入っていそうだ。そんな道をだいぶ下ったところに、「太田道灌像」がある。こっちの説明によると、道灌さんが巻狩(まきがり:戦闘練習 兼 親睦ハンティングパーティー)に来ていた所、サルが川に入っている。川に手を入れてみると「あったか〜い♪」…と言うので「熱川」。さっきの弁天伝説はどうしたのだろう?さらに言うなら、観光案内所では此花咲耶姫が恋人と引き裂かれて流した熱い涙が、川になって海に注いだという話があった気がするが…。本当はどのへんから来たのかねぇ(笑)
ところで道灌さんはここのお湯がお気に召したらしく、サルを追い出して自分のお風呂にして巻狩の疲れをとったりしたそうだ。サルが恨めしそうに見上げているようなのは、「ナンダヨ、オマエ〜」と言った所か?マ「結構ひどい人だったの?」うーん、サルに対してはヒドイ人かもね。将軍様のサルの頭を陰でこっそり殴ったそうだから(笑)もっとも、そのサルも将軍様の飼いザルだからイタズラしても相手は怒れないと思って、ずいぶん悪さをしたらしいから天罰なんだろうねぇ。大勢の前で道灌に睨まれてビビるサルを見て、「流石は道灌殿」と言う事になたそうだ。
戦も上手い、城も作ると言う多才な人だが、最後は主人の扇谷管領に暗殺されちゃうのだ。「自分が死んじゃ、これでこの家(主家)もおしまいだね」と言うあたり、主人にとってはムカつくところがあったんでしょうな。ちなみに坊主頭にしたのは、仏門に入って「道灌」と出家の名前を名乗っているから。もっともこの人を有名にしたのは、雨に降られたときに女の人にヤマブキの花を渡されて、蓑も借りられなかったと言う事件。そんな事言っていたら、雨が降ってきた。
マ「わしも歌道に暗い」安心召されよ。ヤマブキの実の1つだに無くっても、今は折り畳み傘がござる。とはいえ、テンションは一気に落ちたね。実は、この先にある海を見ながら入れる露天風呂「高磯の湯」に行こうと思っていたのだ。陶芸で時間をだいぶ使ってしまったから、カラスの行水になるだろう。それでも晴れてて気持ちよさげであれば頑張ってたかもしれないが、わざわざ手間を掛けて着替えて入るだのファイトがイマイチ湧かない。風もあるのか、波もドーンとか言っている。「やめよう…」ここは温泉を海水で薄めた「タラソプール」(要水着)もあるそうだ。文字通りの海水浴だのう。マ「文字通りとは?」
確か絵だったと思うのだが…。昔のヤンゴトナキ方々は海に保養に来ても、泳がないし、ビーチバレーはしないし、バーベキューだってやらない。健康のために、海に浸かりに来るのだそうだ。だから「海水浴」なわけだね。マ「ちょっと、海苔の養殖っぽいね」そうだねぇ。投稿日:2006-10-03 Tue
「土と水蒸気」
粘土は、いじっていると脳内でなんか怪しいモノが分泌されるのかもしれない。チャーネコ氏の提言で皿の裏は、丸い台ではなく、犬の足にする事にして、粘土をちぎって丸めて、肉球を貼り付ける。ちぎって丸めて、ちぎって丸めて…段々楽しくなってくるじゃないか。後ろではチャーネコ氏が形を整えるために、ドームをゾーリゾリと楽しそうに削り続けている。やはり何か、頭の中に出ているのかもしれない。「色はどうする?」釉の種類によって、だいぶイメージが変わる。小さな座椅子のような形の色見本を眺めて(ドームは夜空だから、黒か、油滴かな)と思っていたが、下の皿の色とも合わせなくちゃならない。
皿は、絵が映えるように色の薄い物にするので、その色に合う色だとコレかな?と思ったものの裏を返してみたら、「ナマコ」と書かれていた。「ナマコ?」「そういう名前なんだってば」何故にナマコか知らないが、「じゃ、これで」っということに。
さてさて、待つ事1ヵ月。完成品が送られてくる。ナマコのアロマ・ポットのドームは、お星様にヒビが入って流れ星になってしまった。ドームをはずすと、中は「イヌの一日」サンダルを噛んで遊んだり、ガムやボール、皿にはゴハンとお水、水道の下にはアヒルちゃんの人形、タオルケット。
カマクラから顔を出す犬。…全ての犬の下に、幸いの星がありますように…。で、時間は「フ〜、やっと出来たよ」とか言っていたら、壁の時計が12:30を差しているではありませんか!「あ〜、こういうのやっているとあっという間に時間が過ぎちゃうんだよね」むうううっ…。
チャーネコ氏に大慌てでお別れをして、きらの里を後にした。それでは皆さん、また会う時までお元気で!
予定を大幅にオーバーしてしまったが、「伊東編」で結構伊豆高原を歩いてしまったので、もう少し遠くに行こうと目論んでいたのだ。
ところで伊豆急の職員さんがアロハのようなものを着ているのだが、単色柄で人によっては沖縄の「ゆりかしウェア」に見えないこともないのが気になってしょうがない。
今まで天気の事は書いていないが、蒸し暑くて、曇りである。遠くに出かけると言っても駅で四つ目の、伊豆熱川。実は、初めて来る。それでも熱川といえば!「バナナワニ」と答えるか、「山水館」と答えるかで「年代差」が出るのだそうだ。
悔しいが、夕方の再放送で小さい頃に見た、「銭の花は…」とか「キャーヨ、おミャーに食わせる飯はにゃーズラ」という強烈なフレーズが頭を駆け巡る。マ「なんだそりゃ?」老舗旅館「山水館」にお嫁に来た若女将が、傾いた旅館を建て直す話だったと記憶するが、土産に塩を作って配ろうとしたり、当時のゴトーも「塩は専売公社では?」と首をかしげる凄いストーリーとダメ夫と意地悪小姑の激しいイジメで、実に忘れがたいドラマだった気がする。
気になる人は、駅前の小さな観光案内所のようなところに昔のポスターや「山水館」の模型があるので、見てみて。ゴトー的には「あれ?こんな建物だっけ?」と思ったものだ。記憶は結構いい加減だしねぇ。ところで、熱川が、こんなに水蒸気に満ちた町だと思わなかった。駅前にも一本。右にも左にも、重い曇天にエネルギー供給をしているかのような水蒸気を力強く上げている、白い温泉の櫓があるのだ。
駅が高い所にあるので見下ろす町のいたるところに白い蒸気が見て取れる。まるで「熱川・温泉マンジュウ化計画」でもされているかのようだ。蒸し暑さが10パーセント増しの風景である。
さて、駅前に首出し看板があったので、早速記念撮影。後ろの足湯の人々が不思議そうに見ているが、こんな人生を不思議に思っているのは多分ゴトーのほうである。マ「このサルを従えている、変な格好の人は誰?」それは、太田道灌。詳しい話は、また次回!△ PAGE UP


