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ワンコ後藤

Author:ワンコ後藤
ワンコ後藤と申します。
町の変なモノを愛し、たいがい徒歩で移動します。
共立の社員であり、ホテルとその近隣を紹介します。

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ちょっとした旅の幸せ(ドーミーヴィラ伊豆山) その14
「旅の終わりの業平探し」
 あ、しまった。2時になったら、ランチが終わったり、店が閉まっちゃったりするんだよね。おろおろした挙句、ラーメン屋さんに入ってラーメンを食べる。なんと芸のない…。神社みたいだよね〜 ここのラーメン屋さんの近くの和菓子屋さんは、ゴトーのお気に入りだ。見て良し(建物がステキ!)食べて良し(キビモチが好き!)なのだ。お向かいの和菓子屋もさり気にいい建物だし。
おぬし、落語好きだなっ! この四つ角に近隣地図があったのだが、「業平の井戸」だと?!おお!ビッグネームじゃないか!マ「あのねー、何度も言うようだけど、知らない人多いから!」えー?在原業平朝臣だよぉ?百人一首にも出てくるし、六歌仙だし、「春の心はのどけからまし」とか、聞いたことのある歌の人だよ。顔良し、家柄良し、センス良しで、平安時代の女ったらし…や、そういう人だと思ってくれればいいや…。マ「多くは聞かないよ。でも、平安時代の人が、ここに来るの?」ありがとう、話を振ってくれて。あのね、「伊勢物語」っていう話の主人公が、業平って言う事になっているの。でね、『東下り』っていう話があって、関東まで来るって事になっているんだけど、三河経由だからこの辺も来た可能性があるから、「なんちゃって史跡」があるんじゃないかなーっと思って。探して歩き回ったさ、グルグルとね。
何階分あるんだか、狭い所にニョロッと!マ「へえ〜、市役所って昔、御用邸があったところなんだ〜」とか、マ「樹齢100年のヤシが、日本最古のヤシなんだ〜」という小ネタをげっとしつつも、井戸の場所はわからない。むやみにグルグルと回ってしまったが、まあ、そういうこともあるさ。
風呂の湯とも言う最後に「水の湯」の写真を撮って、七湯めぐり完結である。大湯、小沢の湯、水の湯は昔から旅館の温泉に使われていたようだし、湯前神社や来宮にも近いし、池波正太郎の「梅安シリーズ」でちょくちょく泊まりに来るのはこの辺だったかも、と思うとなんでもない道も何だか楽しい。
 そんなこんなで、駅前まで戻る。
ちょっと駄菓子っぽくも見えるなぁ駅前のお土産屋さんに、小さい魚が串にささって、キッチリみっしりと並んでいるのを目撃。あまりの丹念さに、ちょっとウットリ。ゴトーにとっての熱海・伊豆山は、これに似ている。大きな見どころがあって「これに決まりだっ!マグロ一本ドーン!」っていう感じではなくて、小ネタがギューギューでかーわーいーいーってな感じだ。こういう、ちまちまギッシリ感が好きな人は、きっと好きになれると思うのだが、どうだろう。
歩きませんから…(笑) 会社に「もう、熱海駅出ます」とメールを打ったら返事が、ちょっと変。「東海道きてください」…確かに土日があるけど、東海道を歩いていたら月曜日の就業時間に間に合わないかも…。う〜む…。

*役に立たない後日談*
・小沢の湯のゆで卵は、確かに7分でぴったり!美味しゅうございました。
・例によって見難いだろうけど、踏破地図です。赤い線が1日目、青い線が2日目。2日目は、家で見たら、22008歩の大台乗り。翌日、役立たずで寝たきりのゴトーがいました…。
広域過ぎて、スンマセン

名誉挽回の旅に出るのだ〜(ワンコ達)・ワンコ・マメ・ゴトーは、自分が「雨犬」なのではないかと、心を痛めていましたとさ。ドンマイ!


旅日記 | 13:18:44 | Trackback(0) | Comments(4)