投稿日:2006-03-06 Mon
「特異体質なゴトー」さて、負け犬のわりにはなんにでも挑戦だけはするゴトーである。上宝でのゴハンとの戦いは自分の中でもベストファイトの一つだったと思っている。小食王といえどもお腹は空くし、箱根には予備知識があるので作戦を立てて臨めば、…どうにかなるに違いなかった。
箱根には果実酒とかカクテルが、レストランの入り口に黒板(?)に書かれているが、何気にみたら「イチゴ」!しかも、新メニュー!!ゴトーは、新製品や季節限定という言葉にメロメロに弱い。
で、頼んでみました、「イチゴのソーダ割り」。大丈夫なのか、ゴトー!イチゴでソーダと聞くと、なんだか甘そうだけれど、まったく甘くないっス。でもイチゴの香りがして「ああ、春だね」と一人うなずきつつ、もう一口。…実際はチビチビ飲んでいるし、氷も溶けるし、アルコール度数はあまり高くはなさげである。料理の邪魔にはならない味ってことなのかな。
ちなみに一緒に写っているのは、カニ甲羅焼きと菜の花のカラシ和えである。
お刺身は美味しいのをちょびっとだけ。ここのメインイベンターは、「炙り焼き」である。テーブルの真ん中の網で、色々焼くのだが、そのメンメンが写真のお皿に乗っている。ゴマがまぶされているのは、腹開きで殻つきのエビちゃんである。白くてなんだか分からないのが、季節の野菜のネギとカブ。…カブも焼いて食べるんだぁ〜。お肉が美味しいのは、当たり前。犬まっしぐらである。たとえ釜飯を残しちゃったとしても、である。が、なんか、前に来た時よりパンチが弱くなっている感じだ。苦しい戦いだった上宝の記憶が、過剰な期待をかけていたのだろうか…。
後から来た隣の人が、ピンク色のサッカー新聞を読み始めた。ゴトーはサッカーも好きだからチラリとそちらを横目で見て、(はうっ!)と心の中で叫んだ。この人、同じメニューなはずなのにカニ食べてるぅ!あんまりじろじろ見るのもなんだから、お持ち帰りように汚れないように隠し持ったメニューを広げて、見た。「…ズワイ蟹…」あるじゃん、カニ。しまった、もうゴトーはデザート食べてるんだよう〜っ!(暗転)…いいの、どうせ小食王だし…。帰り際にレストランスタッフに一応「カニ不在」の件を話したら、翌日帰る時に山本マネージャーに「すみませんでした、カニ…」とお詫びを言われて、忘れてたからちょっとビックリ。(忘れるの早すぎっ!)カニの件は、「書いちゃまずい?」とお伺いを立てたら、M統括支配人は「本当にあった事だからいいよ」とのこと。
でも多分、他の人にはこんな事は無いと思う(信じていますよ、箱根の人!)。というのも、ゴトーはその手の不幸に会いやすい体質なのだ。喫茶店でケーキを注文して、ゴトーのだけ売り切れ。再注文しても、それも売れきれ…なんてのも珍しくない。食べ物屋さんでは欠品を呼ぶ、不思議なオーラが体から出ているのかもしれない。良く知っている友達は「またかい」と、もう同情してくれないほどだ。(真実は小説より奇なり)
カニがあってもなくても、ゴトーはすでに満腹である。
部屋に戻る時、何気に部屋置き用の生花の鉢を覗いたら、氷が入っていらた。館内の暖かさでぐったりしないためだろう。「この花は私が買いに行くんですよ。買いたかったんですがチューリップって、一輪挿しには向かないんですよね」と支配人が言ってたが、おまけにチューリップは頭が重くてすぐに下を向いちゃうから、生け花は難しいと思う。
アストロメリアという花をもらって、狭いテーブルを更に狭くしてた上に、茶香炉にも火を入れてみた。最初はロウソクの燃える匂いだったけれど、テレビを見ている間にどんどんお茶の香りが部屋に充満!狭いだけあって、ベッドに寝転んでもお茶の香りがするほどに。でも、一時間たってもロウソクが消えなくて、お風呂に行くんで危ないから吹き消しちゃったのはちょっともったいなかったなぁ。*今回は注訳をつけるほどでもないでしょ?*
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