投稿日:2006-02-15 Wed
「大阪はどこに行ったらいいだろう」そう聞かれても多分まったく答えられない旅だったなぁ。グリコの看板も見なけりゃお好み焼きも食べないし、某スタジオジャパンは場所も知らない有様である。ここまで役に立たない観光ガイドも珍しかろう。
とりあえずたこ焼きだけは、何故か一つ二つ食べた。それというのも地下鉄に乗って行った最後の場所が、大阪歴史博物館といって、ここも周遊券のチケットで入れる所であり、そこのレストランでお昼を食べたら付いてきたのである。コジャレたワンプレートランチに付いて来ただけあってお味は今ひとつだったが、「ここにもたこ焼きのせちゃいますか、大阪の人はっ」って感じだった。(笑)さて、この博物館は真新しくって、意外と見ごたえがあったので、雨の日とかで観光に困ったら行ってみるといいかも。大阪の歴史が「さっくり」と古代から現代までわかる仕組みになっていて、この日も小学生の社会化見学君たちが調べなくちゃいけないことの一覧の紙を持って、ワラワラと歩き回っていた。
この手の博物館のお約束通り、最初は古代から始まるのだが、今までHPもMPも減りまくりだったが、かなり癒されてしまった。もともとゴトーの歴史好きは、お寺がお葬式関係御用達機関になる以前の時代で、恩讐も彼岸のかなたに往ってしまって、ほのかにロマンを感じるあたりが出発点だ。このあたりになるとすっかり水分が抜けて、お墓もお寺も何もかも「よくわからないけど、そうらしい」というのがゴトーの「萌え」のツボらしい。ナンギなツボである。
「おお、難波の宮じゃのう。あの基壇は聖武様の御世のモノかのう」すぐお隣が難波宮史跡で窓から見下ろしていると、ゴウゴウと窓に幕(じゃったと思うが、なにぶん昔の事だからのう…)が降りて、昔の難波宮の再現図が出てきた。
「あ、二上山だ。行ったよ、昔!もー、えらい目にあったけねぇ。その時は向こうが大阪だねって言ってたんだから、あの向こうが奈良ってことか。あははは、近いんだか遠いんだか、まったくわからな〜い♪」…ちょっと壊れているかも。なんにしろ、何回もここに都を置こうとしてはまた山の向こうに戻っていくのだから、昔の庶民には辛い話である。昔の人じゃなくて良かった…。きっと毎日すごーく歩くんだろうから。(今とあんまり変わらないと言う意見は、却下します♪)
時代はどんどん下るごとに、フロアの方も下がっていくのだが、途中で大阪城を見る。ガラス越しである。結構近いんだと思うのだが、大きな物は近くに見えても予想外に遠くて、時々「してやられたぜっ!」という目にある。…いや、別に自分が目測を誤っているだけなんだが、どうして「やられた」と感じるんだろう。よって、今日はもうこれからお家に帰る新幹線に乗る身としては、大阪城へこれから行くのはちょっとキケンなのだ。△ PAGE UP

