投稿日:2006-02-14 Tue
「みんな大好き、聖徳太子〜四天王寺〜」友人に「安国寺恵瓊(広島県参照)は、難しいと思うな。知っている率ハードル、高いよ」と言われた。…そうか。どうも世間のとの距離感がわからない
でも、この人は日本人であるなら、きっと知っている!例え四天王寺を建てた《通(つう)は、「発願した」という》事を知らなくて、聖徳太子は知っているし、たぶん嫌いな人はいないと思う。厩戸皇子が読めなくても、「せいとくふとこ」と読んだりしてないだろうね?もしそうなら中学生以上の人は漢字ドリルと日本史の問題集を買ってお勉強したほうがいい。日本人として、かなりヤバイですぞ!ちなみに、「厩戸皇子」は、「うまやどのおうじ」と読む。太子様の本名である。生きていた頃は「聖徳太子」とは呼ばれていないのである。じゃあ、どうして彼が「聖徳太子」と呼ばれるようになったかというと、みんなが彼を大好きだったから。お生まれが高貴なところも、仏教の保護者であり理解者のところも、先進技術好きなところも、色々なおきての前に天皇になれなかった残念なところも、とにかくロマン溢れる存在に、「聖徳太子」というカッコイイ名前をお付けしてしまったのだ。四天王寺に行ってみてビックリしたのは、空海さんも、法然さんも、親鸞さんもとにかく四天王寺に大集合なのだ。愛されているなぁ太子様ったら。
もう、コンクリートの再建建物群が一層「なんでもあり感」を増幅させている気がする。戦争で焼けちゃったから、コンクリで真っ赤っかなのも仕方がないんだが、ゴトーの愛した太子様のイメージではないんだよなぁ。ここも遊覧券のチケットで入れるので入ってみたが、そんな訳で四天王寺式伽藍を堪能(?)するものの、心に残る何かをしとこうと思って塔の中から大阪の町を見ようと、チャレンジしてみた。
それがかなり「キタ――ッ」って感じでした。…悪い意味で。中にはみっしりとお位牌(いはい)が。永代供養だか何だかわかりませんが、階段を上っても上っても、…続くわけだ。狭い階段を上るたんびにHPやMPが減っていくRPGにおけるダメージ床のようだ。初心貫徹して上まで上がったけど、金網がかかっていたように記憶している。外に出て、よろよろと水を飲んで、ふと思った。「もう1時になるじゃん…。お昼食べなきゃ」まだお庭も拝見できるし、お堂もいっぱいあるんだけど、四天王寺ちゃんは予想外に広くて、何だか疲れちゃったよ…。
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