投稿日:2006-01-24 Tue
「ドーミーインにも泊まった事はあるのだ」たまに「イン(ビジネスホテル)にはいかないの?」と聞かれるのだが、実は一昨年にインでも旅日記を作ろうかと言う事があったのだ。それで広島まで行ったんだけど、その時は結局形にはならなくて、いつの日にかは日の目を見せてやりたいものだと思っていたら、1年2ヶ月が過ぎてしまったのだ。だから細かな情報が少々古くなっちゃって、今更一本の旅日記にするのもなぁ…と言う感じになっちゃったのだが、こんな所にいってこんなことを考えたというのだけ、もったいないのでちょっとご報告だけしておこうと思う。
広島は行った事の無いところだったので、地図をしげしげと見ることも無ければ、穴子が名物と言う事も知らなかった。この仕事のおかげでゴトーの地理的知識は、ずんすん増えているんじゃなかろうか。(↑広島に行った証拠の品)
流石に世界遺産指定の街なので、あちこちに案内の道標やタイルが路に埋まってたりするし、歩道も広くて観光客には優しい町であった。イン広島から、歩いていける所にも隠れ喫茶店などの面白い店もあって、楽しい所なんだけど…。ゴトーは近・現代史が、ダメなのである。東京で肉弾三銃士の足の取れた像とか見て泣きそうになったくらい、弱い。100年くらいじゃ血が出そうだ、最低でも200年以上のものじゃないと、怖い。
幽霊とかではなくて、「ナニゆえにこの物体は、こーなってしまったのか」と言うことが、頭の中をぐーるぐると妄想が暴走してしまうのだ。広島ってさ…あっちこっちに「そういうの」があるでしょ。沖縄の時もそうなんだけど、ゴトーは悪意とか嫌悪とかじゃないんだけど、たまに「ひぎゃ―――っ!」って叫んで走り出したくなる。うまい表現が見つからないのだが、哀しくて怖いのだ。…霊感はないんだけどね。
あ、ホテルは別に怖くないよ。廊下や部屋の照明は明るいし、禁煙ルームのフロアに泊めてもらったから臭いも気にならなかったし。トイレのウォシュレット・システムが初めてのパターンで驚いたり、12月だったから外がライトアップされていて、珍しく夜も歩き回ってみたり。しかも、夜に廊下を歩いていたら、誰かが備え付けの電子レンジでチンしたらしくて、すご〜く美味しそうな匂いがして、「どこかの部屋で宴会をしているに違いない!」と言う妄想が…(笑)「広島の市内で歩いた所」
広島城とか原爆ドームとかの定番の所には行ったけど、上記の理由で記念館は、パス。少なくとも1人じゃ入れない…。ぶっ飛ぶ前のドームの写真も見た事があるので、「あそこに噴水が…。アレがアーチ状になっていたんだ…」と、頭の中でボンボンと音を立てて「怖い考え」が炸裂するけれど、それがこのドームの与えられた使命だから見てあげなくちゃいけないんだよね。うんうん。あんまり定番じゃなさそうな所では、「お寺大好き」のゴトーは国宝のお堂があるというので、ちっちゃい電車の駅名にもなっている「不動院」に行ってみた。予備知識は「金堂が国宝」ということのみで行ったら、まずお寺が意外と小さいのにビックリ。元が安国寺であったということに、またビックリ!さらに恵瓊(えけい)さんの安国寺ということにビックリ!!一粒で三度ビックリは、お得なのかもしれない。
有名人のお墓や供養塔もあって、「いや〜、知らなかったッス!」と会社で驚きを述べたところ、「安国寺恵瓊って、誰?」との事。う〜ん、実盛さんよりかは時代も新しいし知名度高いかなと思ったんだが…。ゴトーも詳しくは無いが、秀吉さんの所の外交官のお坊さんで、NHK大河ドラマで秀吉さんが出てくる話の時には、かなりの打率で出ていると思う。
ゴトーにはなんだか「やる気に満ちたお坊さん」という様なイメージがあり、この不動院の金堂も山口県から「いいお堂があるから」とお買い上げで移築したのだそうだ。元は何処のだろうと気になったら、香積寺というお寺で今の瑠璃光寺だそうだ。ここの塔も国宝で、建物に関しても「お目が高い」恵瓊さんは、案外「この塔もいつかゲットだ」とか考えそうだなぁ。(笑)山口の人から見たら、「ちぇっ、うちの国宝だったのに」と思うかもしれないお話である。どちらのお寺も、元は凄そうだなと、楽しい想像が〜。
ところで、この頃は寺に行くと法事に当たる変なめぐり合わせだった。別に電話で確認している訳じゃないから仕方が無いのだけれど、この時もお墓参りの人とバッチリ遭遇!12月の平日だったんだけどね…。少々バツの悪い思いをしたのを、ちょっと思い出してしまった。△ PAGE UP

