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ワンコ後藤

Author:ワンコ後藤
ワンコ後藤と申します。
町の変なモノを愛し、たいがい徒歩で移動します。
共立の社員であり、ホテルとその近隣を紹介します。

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飛騨高山の旅(ホテル上宝)その9 ワンコ、ご飯と戦う
 旅行の楽しみの大きなポイントに「宿のご飯」があると思う。まずかったりすると、末代までの語り草である。(いつの時代の人だ!?)幸い、上宝のご飯は美味しい。これも、前からはずいぶんと様子が変わっているのだが、味の説明は難しいので、見てわかる違いを上げてみるとこんな感じ。個室で頂きました広間で頂きました座椅子だったのが、椅子席である。こう見えても季節の変わり目には膝の痛い、足弱(?)なゴトーには大変ありがたいことである。こう見えてもと言えば、好き嫌いが無いと言うと見た目が大きいせいか、ものすごくよく食べるように思われるのだ。「どうぞ、たんと召し上がれ。ささ、ご遠慮は無用ですぞ。さあさあ!」とか言われても、これがゴトーときたらめっきり「小食王」なのだ。手前の四角いのは「エゴマ豆腐」でも、意地が汚いから一品でも多く、一口でも多く食べたいのだ。だからご飯の席に着くときはポケットに胃の薬を忍ばせて、「よっしゃ!食べるぞっ」と気合を込めているのだ。「ゴトーさん、お肉は自慢のお肉なんだ。ワサビしょう油と塩レモンと両方試してね」とTさんに言われれば、「ガッテン!」と言って食べるのだが、メニューの最後の方がどうしても苦しくなる。でも刺身がイワナの洗いやマスの薄作りとか、山ブドウと白滝の白和えとか、ニジマスのカラ揚げとか、山ならではメニューが目白押しだと、ついつい嬉しくて食べたくなっちゃうじゃない?残すのは心苦しいが、お腹も苦しい。(何をきる!?)なんて麻雀漫画のセリフにありそうな言葉が、頭の中をぐるぐると駆け巡る。ジャイアント白田の20分の一も食べられないかも「デ、デザートはたべたい…」その反動だろう。TVで大食い大会がやっていると欠かさず見てしまう。人間、自分に出来ない事には好奇と畏敬の気持ちが涌くのだと思う。途中でお茶を飲もうとして近くに急須があったから立ち上がってお茶を淹れたら、「あ、申し訳ございません」と仲居さんがすっ飛んできた。一人で食べていると近くの人達の会話が聞こえたりするのだが、「デザート遅いわね」とか聞こえると、すっ飛んできてもらった仲居さんにも、お客様にも、なんだか「ああ、こちらこそ申し訳ありませんっ」と謝りたくなってしまった。(デザートが遅れてすみませ〜ん)と念を送ってみたが…届かないよねぇ。そんなこんなで、長い戦いを終えて廊下にでた。足湯のときにもいいかもそこで見たのだが、ゴトーは風呂上りは裸足の事が多いが、流石に寒い奥飛騨対応としてフロントに行くと「湯上り足袋」を貰えるようだ。冷え性の方は聞いてみてね。お好みの色が無かったらそれもまた「もうしわけない〜!」と言う事でお許しあれ。





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旅日記 | 12:41:31 | Trackback(0) | Comments(0)