投稿日:2005-11-11 Fri
飛騨の歴史は、かなり古い。1250年前には国分寺が建っているのだ。まだ庶民は竪穴式住居みたいなのにすんでいた頃に、瓦屋根の建物を全国に建てようと聖武天皇が発願したからだが、残っていたらさぞや立派なものだったと思うなあ。
飛騨の匠の土地だし。でも総本山の東大寺も燃えているし、こちらも再建した建物だ。ただ、高山市では三重塔があるのはここだけらしい。お寺は主に北や東の寺町にあって、そちらの方が建物の規模が大きいかも。こじんまりとしたお堂の前に、樹齢1200年のイチョウの木がドーンと立っている。
御朱印を頂くとおばさんが「薬王院と書いてあります」と説明してくれた。国分寺が建てられたときは疫病が流行ったので、本尊が薬師様な事も多く、そういった意味でも国を鎮めるために作られたんだよね。御朱印はお金がかかるけど、無料のスタンプもあるので押してみてね。お寺を出てまっすぐ鍛治橋まで行く。
12時までなら宮川の朝市がやっているのだが、もう2時過ぎなのですっかり跡形もない。いい匂いに誘われて、橋の傍らにあるお団子屋さんでお団子を購入。しょう油で付け焼きの素朴なものだが、ゴトーはみたらしよりこの方が好きですぞ。香ばしくて美味しい。しかも山の水で喉を潤して、…江戸時代の旅人のようだ。我ながら、なんて安上がり…!△ PAGE UP

