投稿日:2005-10-31 Mon
もし、お手近に地図があったら見てほしい。日本地図を見ると、本州の真ん中あたりのひと際茶色の濃い所に、飛騨の国はある。「日本アルプス」といって、国内の高い山のほとんどがこの辺にあるんじゃなかろうか。山岳関係者じゃないから、地図を見ている限りでしか分からない。
ただ、東京からも大阪からも、どれだけ頑張っても3時間以上かかる。日本も狭いようで、広いのだ。その風景を見るために、車にはしこたま乗るのでそれなりに気合は必要だが、それだけの価値がある「別天地」へ行くのである。
ちなみにまだ私は、雲海というやつを見たことが無い…。
2005.10.19(水)
朝、7時40分に新宿の高速バスセンターに到着するために、ちと苦手な早起きである。平日の、しかも8時に高山方面に行く人ってどれだけいるのだろうかと思う人もあるだろうが、この日もセンターの電光掲示板では「高山行き△ 残1」となっている、売れっ子なのだ。4月18日に初めて行ったときもほぼ満席で、かなりびっくりした。とりあえずそんなわけで予約をしてからいく事をおススメしますぞ。
バスは、全席禁煙の指定席で、見るからに「飛騨高山に行くぜ!!」と言った感じの派手派手なペイント(ラップ?)がしてある。高速バスでの高山の旅は一番安いし乗り換え無で楽チンだが、5時間30分の結構な長旅だ。客層はおじさんが多く、中でもリュックサックの「中高年のハイキング」と言った感じのおじさんグループは、朝も早よからビールを飲み、酒盛りを始めていた。トイレ付きバスだから飲んでも安心とはいえ、元気な方々だ…。
途中諏訪湖のサービスエリアで休憩して、エコノミー症候群対策で外を歩き回ってからバスに戻ると、くだんのおじさん達は楽しげにお弁当を配って、ワイワイと包みを広げて、子供のように楽しげだった。私のお昼は、おにぎりが二個。何かサービスエリアで買えばよかったかなと思っても、後の祭りである。
今年は暖かく紅葉が遅いとかで、車窓の風景が地味だ。そんな事を思いながら見ていると、平湯につれ雲が空を覆い始めた。山の天気は変わりやすい。ちょっと心配になってきた。*写真にもクリックしないで触ってみてね△ PAGE UP

